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2012.02.28
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カテゴリ:東北関東大震災
先週の金曜から土曜日にかけて夜勤があったのですが、風邪がかなり悪化してしまい、ここ10年
では一番酷い状態になりました。(泣)

さらに、同僚のご母堂様がお亡くなりになり、お線香を上げに行って、それから、倒れそうに
なりながら病院へ直行。

かなりヤバイ状態で、ボランティアどころではなかったのですが、病院の薬と自分の生命力に
賭けて、次の日の朝を迎えます。

『少し良くなったか??』

ボランティアへ行く事に決めました。

今回のボランティアツアーには、20人が参加されて、3人が仙台の方、他の17人が県外から
参加との事でした。

女性の参加者が多く、半分以上は女性の方で、世代は、若い方から5,60代くらいの方まで
いろいろな方が参加されておりました。

移動時間の間は、添乗員さんが、震災直後から現在までの山元町の状況を報告。

防潮堤が津波で破壊されて、次の津波・台風などで浸水の恐れがあり危険という事で、8月まで
立入禁止になっていて、9月からようやく本格的な復旧作業に入り、復興がかなり遅れている
との事でした。

約5000世帯ほどあった住居が、津波で1200世帯が消失し、1700世帯が全壊・半壊状態で、人が
住めない状態だそうです。

町に入ると、前は結構な住宅街だったはずと思って所が、土台だけの住居、まばらに残っている住居も建物の形は残っているけど、中には何も無い状態の家、骨組みだけの家等々、言葉に
言い表せないほどのかなりの惨状でした。

海岸線には防風林が茂っていて、海が見えない状態だったのが、防風林が津波でなぎ倒され、
ぽつぽつと残っている程度。
周辺には、丘ではなく、未だに処理できない大きい瓦礫の山がまだまだ沢山有りました。

今回は、いちご農園の復旧作業の予定でしたが、雪の為、コンディションが悪く、側溝の泥かき
作業に変更になりました。

そのいちご農園も100件以上あったそうですが、殆どが津波で流されてしまい、7件しか残らなかったそうです。

バスで移動中も涙が止まりませんでした。(涙)

そして、現場に到着して、側溝の泥かき作業を開始します。

添乗員さんも一緒に作業します。

雪に埋もれていて、さらに蓋がされていたので、まず、場所を探し出すのに苦労しました。

スコップで泥をすくって土嚢袋に入れる単純作業なのですが、体力勝負の土工作業で、かなり
タフな作業になりました。

午前と午後合わせて4時間程度の作業でしたが、お昼休みには、汗でびっしょりになり、
Tシャツから長袖までびしょびしょになって、着替えなければならないほどでした。

雪が降ってくる気温0度前後でこの状態になったので、真夏の作業は、相当タフだったと思います。

皆さん、慣れない作業だったと思うのですが、黙々と真剣に作業されている姿に、心打たれました。

ちょっとお話をした東京の女性の方は、今回で6回目の参加との事、私の座席の隣の男性は、
神奈川県からだそうで、今回初めて参加されたそうです。

遠くから本当にありがたいかぎりです。

最盛期には、1日1000人のボランティアさんが活動していたそうですが、現在は、平日40人、
休日100人程度とのこと。

広大な農地の復旧作業などを考えると、まだまだ人員が足りないなと思いました。

でも、ボランティアさんの力のお陰で、ポツンとではありますが、真新しいいちごの温室ハウス
農園が少しずつでも復興している姿を見て、

『絶対に山元町は復興する!!』

と確信しました。

s-20120226山元町復興いちご.jpg

お土産に、震災から何とか復興を遂げたいちご農園さんの復興いちごを購入。

『甘くて美味しい~♪』

全国屈指のいちご王国の復活を祈りたいと思います。

バスのシーズンインまで、まだまだ時間があるので、何とか時間を作って、復興の力になりたい
と思っています。





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最終更新日  2012.02.28 20:55:19
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