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2013.03.14
カテゴリ：東北関東大震災
早いもので、あの東日本大震災から2年が経過しました。
当日は、天皇陛下ご出席の慰霊式典を見ながら黙祷しました。 直接の被災県ということで、日頃の番組で震災関係のニュースは、毎日の様にやっているのですが、3.11前後に震災を取り上げる番組が増え来て、どうしても当時を思い出してしまい、番組を見る気にはなれませんでした。 大きな被害が無かった私でさえ、かなりのダメージを受けたので、大切なご家族が亡くなれた方や、よりどころであった家が無くなった方の事を思うと、本当に胸が痛みます。 宮城県の三陸沖は、世界三大魚場の一つになっており、豊富な魚類は、宮城県の代表的な産業の一つになっておりました。 大小合わせて、142あった漁港は、2年が経過した今でも、完全復旧した港は一つもありません。 仮復旧した漁港も僅かに1割のみ。 生コンが無い、コンクリートが無い、砂が無い、建築資材が無い、これらを動かす技術者や職人さんが居ない。 ある番組に出ていた方は、『がれきがただ片付いただけで、復興したと思わないで下さい！！』とおっしゃっておりました。 いろいろ思うところもありますが、今の私には、自分にできる支援を粛々と進めて行くしかないのかなと思っています。 亡くなれた方々のご冥福を祈りつつ、今年も復興の手助けをできればと思っています。 では。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013.03.15 00:05:25
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