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朝から晴れて暖かな日でした。帯状の高気圧が広く覆い
青空が広がり5月頃の陽気に、花見や森林浴には良い一日 ◆ 【三社御幸】『おみゆきさん』』4月15日開催 3神輿練り歩き水防祈願、3神社が同時参加 一宮(一宮町・浅間神社)二宮(御坂町・美和神社) 三宮(甲府市・玉諸神社) *825(天長2)年の御勅使川と釜無川の氾濫を起源と し、『おみゆきさん』の愛称がある水防の祭り『御幸祭 り』明治初期に途絶えて以来約130年ぶり3神輿が 竜王町の信玄堤を壮大に練り歩く。 *おみゆきさんは神社の氏子が神輿を担いで信玄堤まで練 り歩き、中土手付近にある三社神社に神様を移して水防 を祈願するお祭り。 *浅間神社は女性神を祭るため、担ぎ手は白粉で化粧を して、赤い女襦袢を着る。 *三社御幸は明治時代まで武田氏や徳川幕府などの費用で 運用された。明治政府は祭りの資金を出さなくなり 1874(明治7)年浅間神社だけの開催となる。 *車の交通量が少なかった1961(昭和36)年までは、 浅間神社から信玄堤まで約30キロの『御幸道』を 神輿を担いで歩いた。 *三宮の宮司は堤から(水神)と書かれた鎮めの石を (お~)という掛け声と共に釜無川に投げ入れ 水害が無いよう祈った。 ♪信玄堤に1万人が訪れ、三つの神輿が (ソコダイ~ソコダイ~)競う掛け声に包まれた。♪ *三社御幸を復活を提案した国土交通省甲府工事事務所の 前所長和田一範さんらが3神社の宮司に持ちかけた。 『三社御幸は甲府盆地の主要の場所を踏み固め歩く重要 な行事だった。歴史的な公共施設の信玄堤と祭りに ロマンを感じ、復活させたかった』という。 (朝日新聞山梨版より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 17, 2003 02:41:10 AM
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