お待たせしましたレポれ～す（えっ、誰も待っていないって、そんなこと言わずに聞いておくんなまし（古っ）！


　念願の「のだめオーケストラコンサート」～ドラマ版 サマースペシャル～に昨日7/22（東京国際フォーラムＡ）に行ってきました。

　よかったですよ(^^♪　楽しかったです
なによりドラマで使われた曲を実際演奏していた演奏家たちによる生演奏をフルで聞けたことはよかったです。
ベト７最高！！
以下うまくまとめられませんので、順不同で思いついたまま書くことにします。

　席は最悪でした。5,000人収容の4F～8F部分の最上部（R11扉）、天井がすぐ目の前で舞台から超～遠方で、しかも目の前には手すりがあるためまったく観れません。スクリーン頼みでした。一般発売開始即ゲッツだったのに。２月の第２弾に来たかたの先行予約や各種優先予約のひとはいい席だったかもしれませんね。

　司会進行は「めざましクラシック」で有名なフジテレビの軽部アナウンサー。7/23(月)も朝から「めざましTV」があるのに遅くまでご苦労様でした。インタビューはうまく面白かったです。

　ピアニカは鍵盤ハーモニカの通称として知られていますが、セロテープ・セメダイン・サランラップ・ホッチキスなどと同様にある会社の商品の商標なのですね。
YAMAHAの商品はピアニカ、SUZUKIの商品はメロディオンで
あのガシュインの「ラプソディ・イン・ブルー～ピアニカバージョン」は正式にはメロディオンバージョンなのですね。
我々日本人には小学校音楽教育で馴染み深くメジャーな楽器ですが、海外では珍しいのですね。
ＳオケＴシャツで登場したのにはびっくりでした。（あのＴシャツも欲しいな～、過去に二ノ宮先生のサイトで限定販売されたとか？！）
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会場でも持っているひとも、当日買ったひとも見かけました。でも買ったらピアノレッスンに通わなくちゃだわ。)

　ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第２番 第1楽章」　撮影時のエピソードなどとても面白かったです。

　ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカからの３楽章 / 第一楽章：ロシアの踊り　より」に「NHK 今日の料理のテーマ」挿入バージョンなど「のだめ」ならではですね。

　予告通り、マングースくんも登場しましたし、おなら体操も初披露でした。CDのおまけDVDでおなら体操を踊っている子供たちも踊ってくれてかわいかったです。１年生の「真澄ちゃん」担当の子のアフロかつら最高。峰くん役の子の頭も瑛太君そっくりでビックリ！

　ドラマ再現Ｖではおこちゃまたちの笑い声が響きました。僕も笑いました(^_^)
ふだんのクラシックコンサートではお子様NGでしょうが、こういうコンサートもいいと思います。ケンカしちゃうマナー違反もいましたが・・・。

追記；クラシックコンサートってオペラや演劇みたいに中に長い休憩入るじゃないですか？
あれって上流階級の社交場にもなっていいですね
「あらっ、たけじょ～さんも見えてたの？」
「や～きみも来ていたのかい？」
「○○くんのピアノよかったよね～？」
「え～本当に！！」
「この後お連れの美人さんも連れて食事にでも行かないか？」
「ま～うれし～！！」と妄想は膨らみます。（追記の寸劇終わり）

　実は本格的なクラシックのコンサートはこれがはじめてです。高校・大学での友人のオケの定演や、公務員時代の教え子の定演、出入りの業者にもらった（頼まれた）地元出身のアーティストのピアノリサイタルに行ったりしたぐらいです。

　CDは８年前に高級車を買ったときから「この車ではクラシックしか聴かん（安易な発想^^;アセアセ）」とクラシックのCDを買いました。といってもラフマニノフ、村治佳織、アンドレ・ギャニオン、シャルロット・チャーチ、imageシリーズなどで本格的なクラシックではありません。それでもお見合いパーティなどの後日乗せるとひかれましたが・・・。

　せっかく「のだめ」でクラシックへの敷居が低くなりましたので、これからは本格なクラシックコンサートへも行きたいな～と思いました。今回の東京国際フォーラムもいい箱でしたが、せっかくですから東京オペラシティで聴いてみたいですね。せっかくですからミルヒーみたいなマエストロの指揮で。ボレロなどを・・・。（で、最後のシンバルの部分で寺島進さんがシンバル奏者を引っこ抜くみたいな～）

どなたか10月・12月の土日でおすすめのコンサートがありましたら、教えてください！

上記のピアノ鍵盤ラインは現在の「雨だれ背景」同様にさんからいただいております。