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テーマ:温泉について(1644)
カテゴリ:宮城県の温泉
宮城県大崎市鳴子温泉字中野70 東鳴子温泉 中野温泉 これからまた秋田へ行かなければなりませんので、またまた更新逃げさせて頂きます。 3月に行った鳴子温泉の湯巡りの続きも、まだまだ沢山残ってますがここで1軒。 初日の第1湯の初音旅館の前に訪問した中野温泉、生憎近所で不幸があり女将さん に入湯は断られましたが、何とか入れないかと交渉したところ翌日なら良いとのことで 翌日の午前中に入湯のアポを取りつけました。 田中温泉で1泊後、朝一で中山平温泉の共同浴場しんとろの湯へ浸かり、時間を見計 らって東鳴子温泉にまた逆戻りをし、いよいよ中野温泉へ訪問です。 中野温泉はどこが受け付けなのか非常に解りづらい旅館です、奥に母屋がありそこで 受付だけを行うスタイルでした。 母屋で女将さんに挨拶すると、昨日の件を覚えていてくれたようで即効入浴OKとなり ましたが、ご主人が清掃したばかりでまだ湯張り中だぞとの一言。 ここで念願の入湯を諦める訳にもいきませんので、入りながら待つことにし浴場へと。 浴場の場所はまた入口に戻っての建物入口から入り、奥のスロープを降りたところに ありました。 2つの分析表が掲げられ2つの入口があり、9時から11時30分迄は清掃のため入浴 出来ませんの札がありましたが、許可を頂いてたので強行突破です。 2つの入口の割りには浴場は1つ湯船が2つの思いっきりの混浴となってました。 手前がナトリウム-炭酸水素塩泉の湯船、泉温54.2度の薄笹にごりの湯。 奥が単純温泉の湯船、泉温59.2度の透明湯で打たせ湯が湯口となってました。 さすがに湯張り中にて足湯か寝湯位の水位で、打たせをしたり寝湯をしたりと時間を 潰し11時30分まで待ちましたが、一向にお湯は溜まらず結局薬局腰掛けの位置位 までしか溜まりませんでしたね。 この位の湯船でも湯張りには相当時間がかかるもんだと改めて実感させられました。 当然循環装置もあるはず無く源泉掛け流しの混浴で、湯けむりさんどころか湯けむり 婆さんもいない独占湯で、掛け流しも体験出来ない腰湯でしたがここは貴重な温泉宿 と思いますね。 帰り際には、大荷物を持ち込んでる1人の湯治客が見えられてました。 部屋は割りと小奇麗で温泉のパイプを張り巡らした暖房施設もあり、これなら寒くも 無いでしょう。部屋数も沢山あるんだけど他にお客がいなかったのが心配です。 2008年3月入湯 300円 中野温泉 ![]() 中野旅館1 posted by (C)中年ピロ 奥の母屋(住居) 鯉のいる大きな池もあります、宿とも繋がってました ![]() 中野旅館2 posted by (C)中年ピロ 浴場 入口は2つ ![]() 中野旅館6 posted by (C)中年ピロ 湯船(中野温泉1号泉)出る寸前でここまで溜まりました ![]() 中野旅館4 posted by (C)中年ピロ 湯船(中野温泉2号泉)打たせ湯が湯口 ![]() 中野旅館3 posted by (C)中年ピロ やっぱり入湯 腰湯止まり ![]() 中野旅館5 posted by (C)中年ピロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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