たっきーの餃子部屋

香港は今一番寒い時期を迎えています。

香港の一般的な建物は「暖房」が存在しないので、建物の中は明らかに日本より寒いです。
また、中華系の人は「よどんだ空気」を嫌う傾向にあります。
タクシーは必ず窓が少し開けてあるし、寒かろうがなんだろうかクーラーつけてるしで、寒い。
あと、風呂ですね。香港は給湯器の技術が進んでいなくて、日本でよくあるような24時間風呂とかは絶対ありません。寒くてバスタブが冷えていると、お湯を入れてもすぐ冷めてしまってゼンゼン体が温まらないし・・・そんなわけで、香港の冬はそれなりに冬らしく、ある意味四季を楽しめるいい環境にあるなあ、などと、プラス発想で考えるとそんな感じです。

さて、今日は恐ろしいニュースが日本を震わせました。中国産毒ギョーザ事件。

先日、中国でインスタントラーメンを食べた子供が泡吹いて死亡した、という事件がありました。これに似てるような気がします。
事件の背景、原因が何なのか、早く解明してほしいと思います。
かなり身近な事件だけに、よりリスクの高い香港在住の我々はもっと気をつけなければなりませんね。

それにしても、それなりに企業信頼度の高いＪＴと加ト吉の商品で起きたことは大きなショックですね。似たような事件が広まらないことを祈ります。


それから、気になったのはなんでメディアは揃って「ギョーザ」と報道してるんだろ、という素朴な疑問。

「ぎょうざ」でも「餃子」でもないんですよ。

「ギョーザ」は「餃子」と漢字変換されないのに、なんでなんでしょうね・・・？
あぁ、事件の大きさに比べたらどうでもいいか。