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カテゴリ:事件・事故・死について思うこと
たっくん宛に、定形外の茶封筒が届いた。
子供宛の手紙はめずらしいな?と思い、差出人をみるとかかりつけの病院からだ。 なにか書類の不備でもあったのかとあわてて中を開けてみると、一通のお手紙と紹介状が入っていた。 読みながらショックで手が震えた。 なんと、「院長が突然の死で病院を閉鎖する」という内容であったのだ。 こちらの病院は小児科と皮膚科も併設していた。 たっくんは、軽度のアトピー性皮膚炎で、症状はドライスキン。 この病院へは、越してきてから毎月1回定期的に受診しており主治医であった。 先生はまだ若く、50歳前後であろうか? 一見怖そうな感じだが、眼鏡の奥の瞳はやさしかった。 看護士さん達もとてもよくしてくれた。 夏にはたっくんの水イボを取ってくれたり、まーちゃんが熱を出した時にはすぐに受診できたりと、とても心強く、また頼りにしていた存在であった。 まーちゃん、初めてのお熱時 最後にお会いした時は、そういえば顔色が少し悪(土色っぽ)かったような・・・ あまりにもショックで、主人に話したら 「【医者の無用心】とはよくいったものだな・・・(悲哀)」 とポツリ。 迅速に他医療機関への紹介状を患者さんに送ってくれる心配り、胸が熱くなった。 主人そしてたっくん&まーちゃんを含め、心からご冥福をお祈りしたい。 お陰さまで本日のランキング145位→ blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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