今期最後のマイカか?
こんばんわ、たこおやじです入道は、「秋ロッドが欲しい」とか、「カラマがない~」とか、まあ、我が儘勝手を言っているようですが、そんな入道を無理矢理マービーに積み込み、酔い止めを飲ませる・・・・そう、今夜は前回10ハイとふるわなかった、漁り火たいてのマイカの船釣りいわゆる、リベンジ戦なのです。前回、ほぼボーズの人は誘っても「イカねー、釣れてねー」なんて言ってたのに、ホムペであちこちの釣果があがってきたとたん「あいてるかー?いきてー」なんてことで、合計10人の釣行です。イカの乗りがよいと、とてもじゃないが、リール、特に電動リールには手返しではかないません、しかーし、そこは先日の竿頭の意地と根性とテクニックで、負けるわけには参りません。豊後スッテも、マニキュアとアワビシールでメンテ済み、ということで、またまた親子で船に乗り込みです。実は、デジカメを忘れてしまい、かといって、文章だけで読んでもらえるほどのボキャも無く文才もなし・・・・文字だけじゃ、寂しいし・・・これで勘弁してください 「こんばんわ、たこおやじです、釣れてるそうです、型は小さいようです。」え?ヘンな宇宙人みたい?勘弁してください、文才はもとより、画才もありません(釣りのセンスもねえダロ~・・入道)1630出船、なんと1時間以上走りました。ひょっとして、遠くに見えていたのは冠島かもしれません。入道も酔いの兆候もなく、空もナントカもってます。いよいよ実釣、最初はあたりもありませんが、ライトに火が入ればいよいよ本番。よーし、今回も一発目を・・・・・え~隣のおっちゃんつっちまったよー釣り場の水深110メートル、ねらい目は60メートル付近、60メートルテグスを手で巻き上げるのはなかなか厳しいです。リールだと巻くだけ、電動だと「ウィーン」だけ、手巻きはその名の通り、太いラインを手でたぐりあげ、足下に積み上げていくのです、絡まるのが最大の恐怖、踏んだりしなければまま、そんなこともないのですが・・・・・あとでこれが現実に・・・・つれだすと、仕掛けを落とす、巻き上げる、イカはずす、スミかぶる、仕掛けを落とす・・・・座ってイカ片付ける・・・おお、これって・・・・手をぐるぐる片足に体重をかけて(船のヘリは膝より低い、落ちないように片方の膝でヘリを押して安定を保ちます、予想しない方に揺れたら、落ちます)次は座って・・・・マイカズブートキャンプだあ!!!!!冗談ではありません、これを100回以上するのです、リールの人は、まず座ったままラインを巻き最後の取り込みだけ立つくらい、これは非常に体にきつい、それに、リールは足の身切れが少ないなあ・・・入れ食い状態が終わろうかと言うときに、ちょっと違うあたりが・・・・あがってきたのは「タコ」ところが船頭、急に怒ったように「あかん、あげるな、仕掛け切れ」なんて、仕掛けきったら作り直さないといけないじゃん、船頭の剣幕に渋々応じるおやじ何でも「ヘビダコ」とか言っていたなあ、毒でもあるのかと思ってたけど、あとで調べると幼体時だけとなっていたけどなあ????なんとかすって1本だけ切りおもりも回収、さてくくり直して、おもりを投入・・・あれ?違うラインに結んでた、おもりは海の藻屑へと・・・気を取り直して、仕掛けを作り、投入、うん?ラインが、ラインが~。足下でこんがらがってます、僕と船頭で踏み倒したからなあ・・・・泣きながら、違うラインへ・・・かれこれ3~40分のロス入道はというと、今回はマイカオンリー、最初は自作イカジグなんか試してたけど、あたりもなく、船のリール付きの竿を借りて、マイペースで15くらいはつっていました。初めてにしては、上出来かな僕も、リール借りて釣ればよかったかなあ。サイズは20センチに満たないものばかり、44ハイいます、身切れしてげそだけあがってきたのが15くらいはありました、巻き上げが荒いのかもしれません。リールで釣ったものは、のきなみ5~60はつっています、手釣りにこだわるのもぼちぼち、潮時か?来年は、タックル買おうっとしかし、数はまあまあにしても、サイズには合点がいきませんな、やっぱり腕くらいのが混じってこないと。船でのマイカ考えている方、型さえ気にならなければ小浜沖、釣れ釣れモードに入ったようですよ。