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テーマ:悩み(114)
カテゴリ:人々のお悩み
何気なく「 You Tube 」を検索していると見つけたのが、
「ワンサくん 捨て犬のテーマ」です。 手塚アニメに分類される「ワンサくん」は、 ギャグアニメに分類されるのですが、 アニメ・ミュージカルもある作品中に、 「捨て犬のテーマ」のような強烈な社会批判を織り交ぜ、 さすが手塚先生と思わせる部分が随所にあったと思います。 エンディング曲の「ピンカラ音頭」が、 差別表現をしていると一部の言葉狩り勢力から批判を受け、 現在ほとんど「ワンサくん」が作品として流通しない事は、 日本のアニメ作品史において非常に残念な事です。 作品の本質として人間の身勝手さと命の大切さを訴えた 「ワンサくんの捨て犬のテーマ」のような作品が見直され るならば、いじめに象徴される教育問題にも、 一石を投じる事ができるのではないでしょうか? ワンサくん捨て犬のテーマを見て、 命の大切さを感じる事ができる子供が増えれば、 「いじめ」を減少させる事もできるのではないか? そんな事を感じた次第です。 東日本大震災によって多くの命が失われたにもかかわらず、 いじめが深刻になる今の日本では、 震災は教育現場の子供たちにとって、 まさに他人事なのでしょう。 日本の教育現場の悩みは底なし沼のようだと思います。 学校だけに期待し責任を押しつける事は止めませんか? 社会全体の問題の一端がいじめに現れているのですから、 全方位から問題解決を試みなければ意味がないと感じます。 「いじめにあって学校に行きたくないなら、 学校に行く必要は全くない。」 まずそれだけは正しい事だと知ってほしい。 そう思う今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.22 16:37:54
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