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話題も少し休憩して、年金の話。そういいながらあまり堅い話とか苦情を言うつもりはありません。実はシンガポールの話です。日本の年金というシステムとシンガポールのペンション(日本語の年金に相当)はかなり違いがあります。シンガポールでは20%強制的に給与から引かれるらしいのですが、その代わり家を建てるときなどに使えるという貯蓄性があるようです。
一方で日本の場合はどちらかというとお金を集めて現在の高齢者の方に年金として使い、私たちは将来年金をもらえる「権利」だけが獲得できます。それも最低25年間払い続けなければいけません。借金大国らしい自転車操業的な方法ですね。私たちがもらえるのは多分70過ぎてから…正直生きている自信が無いので、私としては税金的なイメージで納めています。最初からあまりあてにしていません。
年金制度は高齢化が進むヨーロッパなどで崩壊が続いています。ヨーロッパ方式を参考にした、日本の年金もこのようになることは目に見えていますね。やっぱり大切なのは貯金なのかな…と感じてしまいます。人間長生きをする保障なんてどこにも無いわけですから、今使うお金とのバランスも大切ですね。
ちなみに今はまた出張中です。