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清水に行ったことがある方なら思い出していただけるはずですが、清水寺は山の中腹にあります。有名な清水の舞台から写真を撮影すると京都の町が見えることから、清水にいったことがない人でも「どうやら山の中腹にあるのだろう」と感じることが出来るかもしれません。そもそも清水の舞台は、崖を使ってあの高さを表現しています。
まだ上り始めたばかりの清水への坂道なのに、もう滝のような汗が出てきました。目も開けられないくらい。年齢的にも(笑)無理をせず喫茶店で一休みすることにしました。まったく汗だくのまま入って申し訳ないような清楚かつ気品の高い、大正時代を感じさせる雰囲気の喫茶店でした。イノダコーヒーです。
最初はアイスとレイコー(すでに死語?)をたのもうかとしたのですが、エアコンの聞き具合からレイコーはやめてホット・カフェオレにしました。天井が高いせいか、エアコンの効き具合はそれほど強くないのですが、それでも外気温とは10℃以上の差がありそうです。夏場のこの室内外の温度差は年齢が進んでくるときついものなのですよ。
30分ほどゆっくりと休ませていただいて、「よっこいしょ」といいながら席を立ち、また上り坂へ向かいます。