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カテゴリ:京都
東山文化という呼び名がありますが、それは足利、室町時代の呼び名であり、清水寺は東山にあるものの平安遷都にさかのぼるほど古い文化を持っています。従いまして東山文化圏には入りません。平安の時代からこの東山に鎮座し、京都を見守っているお寺です。東山にはもともと神社や寺院が多く、先日の八坂、伏見稲荷、知恩院、南禅寺などがあります。これが東山文化と間違えられがちです。 8世紀の文献にまで出てくる清水寺ですが、その山門はまるで新築の寺院のように青空の中に濃い朱色で立ちはだかっています。USJのゲートにも負けません。清水の舞台は意外と記念写真には向きませんから、ここで記念写真を撮影したほうがきれいに写ります。皆さんも坂道を登りきった達成感からか笑顔が満面です。 この奥には大黒様が鎮座します。この大黒様は修復のため2年程度休んでおられたのだとか。私は復活するまで知りませんでしたがそれではこの大黒様は何?大黒だからなのかとても黒ずんだ大黒様ですがご利益はしっかりあるみたいですね。清水でも大人気です。 それではいよいよ清水の舞台です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 24, 2008 12:44:09 PM
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