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Apr 28, 2010
カテゴリ：奈良
 人形は女の子にとって話し相手であり、男の子にとって代理戦争の役割を果たしています。人形というと女の子という印象があるかもしれません。しかしウルトラマンなどのヒーロー系の人形、プラモデルも人形という扱いをすれば男の子の方が多く持っているはずです。  男女いずれにしても人形は自分、友人、家族の代わりです。男の子は自分がヒーローかロボットのパイロットになった気分で人形を操り、女の子はお友達として家族として語りかけます。科学が進歩した今でこそ人形に宿る魂は希薄になりましたが、昔は人形に魂がこもり神であり呪いの道具でした。そんな人形を探して奈良の古い町並みや飛鳥を歩いて写真撮影しても楽しいかもしれませんね。  あまり宗教の話に深入りしたくはないのですが、イスラム教は偶像崇拝を嫌い、仏教やヒンズー教は仏像や神の像を崇め、キリスト教では十字架があります。好き嫌いはあるものの、人形の存在は宗教の中で強い意味を持つことも確かです。世界中で人形探し、それも楽しそうですね。高価なアンティーク・ドールも写真撮影だけであれば無料だし（笑）  ちなみに私の家にはポケモン・キッズ（小さな人形）が数百体…捨てづらいのが人形の悪いところです。娘はマメシバとハロッズのテディベアといつも寝ています。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Apr 28, 2010 07:59:27 AM
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