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カテゴリ:大阪
これを不思議に感じています。 ベトナムは料理がおいしい国です。水が豊かな熱帯雨林気候で食料にあふれ、貧富差が少ないため誰も食に困ることなく、しかも日本と同じく…いえ日本以上に米文化の国です。フランス文化の融合で料理の味と種類は世界的に有名です。それなのになぜ太らないのか… ここからは予測に過ぎません。まず肉食が少ないこと、もしくは鶏肉が主体である事が一つです。そして辛い食べ物が多く唐辛子をよく食べること。更に気温が高くカロリー消費が多い事が原因かもしれません。ベトナムでは日本やシンガポールほど交通手段が発展しておらず、徒歩や自転車の利用率が高いですから健康的なのかもしれません。アオザイをたなびかせてベトナム風の傘をかぶり颯爽と走る女性の姿が目に浮かぶようです。 日本人のスタイルがよいと言えないのは、正座に大きな原因があるとも言われています。またベトナムに比べれば日本の食事は質素でした。そのため腸が長くなり栄養が少ないものからでも栄養が摂取できる優れた内臓を持っていました。脚の直線が崩れ(和服だから関係なかった)、胴が長くなった原因です。日本人が太ったのは、戦後に大きく食生活が変わったせいではないでしょうか。肉食、ジャンクフード、甘いドリンク…吸収率がよい日本人の腸が高カロリーの食事をしてしまうと一気に太ってしまいます。また車と公共交通機関の発展から歩く距離の減少が大きな原因となっているのでしょうね。 ベトナムに行けばやせられる…残念ながらそんなことはなさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 26, 2011 07:47:21 AM
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