テーマ:スポーツあれこれ(11090)
カテゴリ:その他スポーツ
昨日に続いて「オリンピック等世界のスポーツ界で日本が活躍するとルールが改正される」という話題について。
1988年のソウルオリンピックでは、水泳背泳ぎで日本の鈴木大地選手がバサロ泳法で金メダルを獲得すると、直後にバサロ泳法は15mまで(たしか)、とルールが改正されました。 このときのことは僕もよく憶えています。 たしか鈴木大地選手はバサロ泳法で30mぐらいも泳いでいたと思います。 ただ、この時のルール改正は納得がいくような気がしました。 たしか鈴木大地選手が金メダルを獲得したのは背泳ぎ100m。ルール改正の理由の一つが、「100mの泳ぐコースのうち30mもバサロ泳法で泳いでは、これはもはや背泳ぎの競技とはいえない」とのこと。この理屈は僕はまあ納得できます。 次は一昨年のアテネオリンピックの男子体操団体で日本が優勝し、この直後体操のルールが改正されることになりました。 やはりこれも、オリンピックで日本が優勝したため、またも日本を標的にしたルール改正、と見る向きもあるようなのですが、これはどうなのでしょうねえ。 このルール改正については、日本の体操関係者はあまり危機感を持っていないというか、特に日本がオリンピックで優勝したから、日本を標的にして、というふうにはあまり思っておらず、冷静に受け止めているように思えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.06 10:17:43
コメント(0) | コメントを書く
[その他スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|