テーマ:スポーツあれこれ(11090)
カテゴリ:その他スポーツ
かつては1972年、ミュンヘンオリンピックで男子バレーボールで日本が優勝したときも、その直後、バレーボールのルール改正がされ、日本得意の速攻が非常にやりずらくなってしまった、ということもあったようです。
ただし現在は、バレーボールではルール設定などで日本が主導権を握っているとのことです。 それは、日本のテレビ業界の、バレーボールの試合のテレビ興業による、テレビマネーが世界のバレーボール界の重要な資金源になっているから。 たとえば、「リベロ」というポジションができたのは、日本の意向によるものとのこと。 背の低い選手でも活躍できるポジションを、ということで、外国勢に比べて背の低い日本人にとって、有利なポジションが設定されたようです。 こうした競技では、特に不当な日本にとって不利なルールが設定されるという心配ははいようですが・・・・・。 しかし、次のオリンピック開催地は北京。おりしも日本と中国は尖閣諸島問題、その他でもめているところ、日本はメダルを1個も取れないかもしれない、という声もあるようです。 スポーツが政争の具にされることなく、あくまでもフェアに運営されてほしいものです。 「世界のスポーツ界で日本が活躍するとルールが改正される」というテーマについては、一応今回で終わりにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.08 14:33:40
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