プロフィール
takumi_kenchiku
いい家を作りたい、北陸で設計事務所を営んでいる建築家の言いたい放題
|
カテゴリ
(61)
(18)
(3)
(20)
(8)
(18)
(2)
(6)
(28)
(5)
(9)
(9)
(28)
|
|
地鎮祭は工事着工前に土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しと、神を祀って工事の無事を祈る儀式です。
神主さんを呼んで施主とその家族、設計士、建設会社の営業マンや現場員によって行われます。鎮地祭は着工式、土祭り、地祭り、地祝いとも言われています。
地鎮祭が終わって神主さんが帰られた後、地縄で家の位置の確認をし問題がなければいよいよ着工です。
どんな問題が多いかと言うと、隣の家との距離や隣の家から丸見え(その逆もありえる)前面道路との距離などです。この段階で確認し、このような問題を見つけることができたことは不幸中の幸いで変更ができます。もし家が出来てしまってからですと取り返しがつきません。
リビングや浴室、トイレの位置から隣の家のどの部分が見えるのかは必ず確認しましょう。また前面道路との取合いとくに電柱の位置を確認しましょう。電柱は動かせれる範囲は決まっています。
このようなことは設計段階で現地を何回も見に来ていれば事前に回避できますが、地縄を張って実際の位置を出して確認すると、思わぬことを発見できるもので必ず確認しましょう。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月14日 17時30分15秒
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x