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カテゴリ:三女の私の思うこと
昼前、一番大きな取引先から手形がついた。
金額をみると、先月の支払いで保留した分が入っていない!Σ(◎o◎;) この分が入ってないと、不渡りでます… そりゃぁもう、必死ですとも。 こちらには全くミスはないけれど、ミスがなくとも不渡り出たら、明るい年越しなんてありえない。 とりあえず、打てる手は打ったのだけど、結果は週明け…胃が痛い… 気分転換に、ミニショップへ行ったと言うに、だんなからメール 「けがした」 建設機械の修繕維持が本職のだんななので、縫わない傷までは怪我と言わない。 怪我は病院へ行かないとやばいね、と本人が自覚しているものを言う。 そして、自力で病院へいければ怪我、行けなければ事故となる。 こういう仕事をしている以上、怪我は日常茶飯事なので、覚悟はしているのだが、 「病院へいく」というメールのあと、連絡がこない。 待つしかないのだね。 結果、ろっ骨やっちゃいました。ひび。全治2カ月… だけど、これから年末にかけては仕事の多い時期。 なんとか年内に工期を納めようってんで、無茶するんだよね、現場の方々。 突貫修理の連続で年末年始のお休みに突入すると、年明けはこれまた修理の嵐。 そして年度末の厳しい工期となる。 その時期に、ひびですか… 今回は機械から落ちたとのことで、左側でよかったね、という状態 (前回はハンマーが滑って胸強打。胸ポッケに入ってた携帯、ひしゃげたおかげでひびですんだ) 明日も同じ現場に修理に出なくてはならないそうだ。 覚悟しているとはいえ、ここまでで、心が疲れておりました。 そこへトドメ… 京都に住んでいる叔母から電話。 非常に言い出しにくい感じがひしひしと伝わってくる。 この感じ、よ~~く知ってます。長姉がらみに違いない。 ええ、ビンゴでございましたとも。 この叔母は、戸籍上は母の妹だけど、本当は従妹である。 早くにご両親がなくなったので、祖父母が引き取ったのだ。 母亡き後、ご親戚の方々は、結婚もしていない長姉を心配し、なにかと心かけていてくださった。 叔母もその一人。 ちょこちょこ電話で話している、というようなことは聞いていたのだけど、 叔母は去年、夫である叔父を病気で亡くした。 仲のよいご夫婦だったゆえに、叔母の嘆きは深く、体調も崩していたらしい。 なので、叔母自身が長姉の長電話に対応する余裕がなくなったのだ。 そりゃ当然。叔母によると、夜9時半過ぎから2時間ぐらいにおよぶらしいので。 叔母は正直な人なので、自分に余裕がないこと、受け止めきれないことを長姉に伝えたらしい。 で、その後、それはタイミングの問題だと思うのだが、電話にでなかったことがあったようだ。 そうしたら長姉は、こちらに住む従姉に電話をかけたんだとか。 これまた9時半すぎにね。 従姉のところは大学受験を控えた娘もいることだし、塾の送迎や、ご主人の帰りがその頃になるので夕食にしている時もあるし、留守のことも多い。 そこへ電話をかけて来ても、まず共通の話題がないし、それほど暇でもない。 だいたいからして、長姉よりも4つほど下の従姉に長姉の愚痴を受け止めることなんてできやしない。 これまたタイミングの問題だと思うが、電話に出られないことがあったらしい。 そうしたら、この連休の夜、9時半過ぎから12時前ぐらいまで、立て続けに電話をかけていたそうだ。(着歴にあったのだね) 長姉は自分が全て正しい、と思うので、自分を受け入れてもらえなければ、敵となる。 一応、日本画を描いているのだが、個展をするとしよう。 両親もいないことだし、まぁ個展だし、ご祝儀の意味もあって絵を買ったとする。 と、次の個展の時に絵を買わないと、長姉はその人のことを「けち」だと思う。 そしてその態度を隠さない。 とすると、個展にいくのも嫌になるよね。そうすると、「裏切り者」となり、敵となる。 外交辞令で、今の職場のことを愚痴ったとする。 そうすると次の職場の斡旋に奔走する。そこまで真剣でなかった場合、立場悪くなるよね。 長姉の斡旋を断ると「人に苦労させておいて、恩知らず」となる。 これで、こちらにいる親戚に顔向けできなくなったのだよ、私は。 謝り倒すしかないのだもの… かくして長姉の周りから苦言を呈してくれる人はいなくなり、 耳障りのいいことを言う人、すなわち無責任な人ばかりとなる。 その中で、ますます「自分は正しい、世間が間違っている、私を認めない人が愚かだ」となる。 見事に過呼吸が再発し、立ちくらみはするし、顔はこわばるし、でるのはため息ばかり… なんであれが姉なんだ??? 別に結婚しなくてもいいし、絵を描き続けるのもいいけれど、次姉のように世間とも折り合いをつけてくれよ。 久しぶりに、日本海溝の底に沈んでひざ抱えていたい気分である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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