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カテゴリ:家のこと
またまた義兄から電話。
書類がついたと言う電話だろうから、だんなに出させた。 最後に電話を代わったのだけど 「お嬢のときは、引受けるからね」などという。 「いや~~、大学進学はそれほど考えていないんで」と言ったら 「だめだよ、ちゃんと大学は行かせないと」 …あのさぁ、行かせたのだろうけど、 その費用を子供に背負わす人に言われたくないよ。 私は短大出ということになっているので(うちの学部、本当は各種学校扱いである) 「短大でても、私程度だし」と言うと 「それは自分をもっと活かさないといけないでしょ」 だからさ、娘が二人いて学費がかかるのが分かりきっているのに 定職につかずに、ふらふらしていたアンタに言われたくない! 確かに、資格はなにももっていないけれど、 正社員や派遣社員を経験して、親も見送って、子育てもしているし、 今も働いている。 資格がなくて縛られない分、仕事を選べる立場ではないし、 自分に能力がそれほどないことがわかっているから、 お茶汲みだってコピー取りだって、 今時の若い子が「それは私の仕事じゃありません」なんて言うことだってする。 そのおかげで今の仕事(学校行事優先、お嬢が帰るまでに家に帰れる)があるんだから、 私は私を活かしているんじゃないか? お嬢には「目的に応じた進学」をすべきだと教えている。 やりたいことによっては、大学にいかないと学べないこともある。 だけど、やりたいことによっては専門学校もある。 ただね、その学費は親が準備しておくものでしょう? 高校進学前に父親の病気がわかって進学を渋る私に 「(うちの)学校でるまでの学費は用意してある。子供がそんなこと心配するんじゃない!」って母は私を一喝したぞ。 単身赴任が嫌だとか、自分の好きな仕事じゃないとか、そんなこと言える状況じゃなかっただろうよ。 それこそ、うちは姪の負債分の授業料を、幼稚園のときからずっと納めているんだ。 毎月の負担は大きいけれど、だんなに万が一のことがあった場合、(なにせガテンな仕事だからね) お嬢の学費は死守できるぐらいの生命保険だってかけてある。 姪たちが小学生だったあの頃、たとえ単身赴任になっても仕事をしていたら、 こんなことにはならなかったろうに… なぜなら、姪たちの職場と学校は、「家からは通えないからいやだ」と 義兄がいった所にあるのだから。 家族と離れるのは、そりゃいやだろうよ。 でも、だんなだって、仕事の都合で毎日車で2時間(片道)かけて通ったこともあるし、 平日は会社の寮で過ごして、週末に帰ってきていたこともある。 それでお嬢がだんなを嫌う、なんてことはなかったぞ …まぁ、赤ちゃん時代は人見知りして泣いてたけど…(^^;) やるべき努力をしなかった人に、なんだかんだ言われたくないね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月02日 12時13分14秒
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