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カテゴリ:三女の私の思うこと
まぁ、50過ぎてジャニーズのコンサートもイタイね、と自分に言い聞かせていた
クリスマス前、なんともイタイ、でも気分最高に目覚められた夢をみた。 それは推しに「50過ぎてコンサート行くのって、イタイですよね~」と言ったら 「え、なんで、いいよ、きてきて!」といわれるというもの。 睡眠時間が短いせいか、夢をみるということもほとんどないし覚えていないけれど、 シチュエーションから前後の流れまではっきり覚えている夢というのはめずらしい。 我ながらイタイわぁと思いつつも、いい夢見たな、と思って仕事をしていたら 一本のメールが。 ファンクラブから、年末のTV出演の案内かなと思って、声に出さない絶叫! 年末のドームコンサートの、製作開放席の申し込み案内! 時々、すべての当落決定のあと、でるときがあると聞いていた製作開放席、 コンサートいけるかも!と思ったけれど、 この時点ですでにコンサート一週間前。 お嬢が当選した日を除くと、もうお嬢といける日はない。 さすがに一人は、と思ったのだが、昨年末の出来事を思い出した。 お嬢とでかけ、地下鉄に乗っていると、私の推しのグッズを堂々とバッグにつけている青年がいた。 そして、カウントダウンコンサートが行われるドームの駅で一人で降りていった。 お嬢とふたり、「かっけー!」と見送ったのだ。 いいじゃないか、一人だって。 自分に枷をかけることはない。 私が得たのは、申し込む権利だけで、当落は私の関与するところじゃない。 家に帰るころにはそう思っていて、 お嬢がすでに当選している日に申し込んだ。 場所は違っても、同じコンサートを見ているから、共有できると思ったからだ。 当落発表日は、本業の仕事納めの日であり、月末月初の作業をすべてやらねばならないため てんやわんやだった。 夕方、先行物販にお嬢が行くというので、仕事終わりに合流した。 当落発表は夕方。もし現地で当落がわかれば、ほしいグッズは変わってくる。 夕方発表というあいまいさもあいまって、うだうだと買い物しつつ(させられつつ?) 待つこと2時間。もうあきらめて、ご飯を食べて帰ろう、とお嬢と意見が一致したとき、 メール着信。 開けてみると、「デジタルチケット」の表示。 「ハハ!これあたってる!」「ぎゃーーーーーー!」「しーーーーーーっ!」 そう、当選。 「さぁいこう、グッズ買いに行こう、今すぐ行こう」とお嬢と共にグッズ購入。 そして、その興奮のまま食事をし、帰途に着く。 帰宅し、「うわー、当たったよ、マジかよ」と放心状態の私を尻目にお嬢がごそごそ。 「これ、余計なおせっかいかもしれないけど、最新とその前のアルバム入れといた」 差し出されたのは、お嬢が以前使っていたiPhone。 PCや音楽機器などが好きで、常に持ち歩いていたけれど、 ここ数年で、経済的なこともあり、壊れても買い換えることなく過ごしてきた。 なので、今うちにはCDを再生できるものがない。 お嬢は自分のPCからウォークマンに落として聞けているが、私は録音できる媒体を持っていないので それもできない。 なんとか自分のが買えるかなと思ったときに、 なにかしらお嬢関連で高額なものを買わなくてはならなくなり 私のは先送りにしてきた。 どうやら、それを若干気にしていたらしい。 私自身は、昨秋に卒論と動画配信のためにiPadをお嬢に買っていて、 それにCDを落としていたので、それで十分かなと思っていたのだけど、 (CDをiPadに落とせるものも同時購入した) お嬢としては、コンサートがあたったのなら、と思ったらしい。 そういうことに、気がつくようになったんだなぁと、お嬢の成長も垣間見た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月08日 14時27分59秒
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