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テーマ:韓国!(16902)
カテゴリ:韓国
12月の半ばからどうも調子が悪かった冷蔵庫。
先日ようやく修理してもらった。 冷蔵庫のモーターが回転する際、カラカラとうるさい音がしていたのだが、その音がしなくなったと同時にどうも冷蔵庫が冷たくない。 しかし、旦那に聞いても、友人に聞いてもよく分からないと言うのだ。 顧客センターに電話しようかと思ったのだが、本当に冷たいかどうか確信できない私は結局そのまま冷蔵庫を使っていた。 だけど決定的だったのは、賞味期限が切れて3日しか経っていない牛乳は、ヨーグルトのようにどろどろ。 お正月にと思ってたいた黒豆も何日もしてないのにカビが生えてきていた。 これは確実に故障していると思って、ようやく顧客センターに電話したのだった。 電話すると、若い女の人の声! 私が冷蔵庫が故障したことを伝えると、「お客様の冷蔵庫は一般の冷蔵庫ですか?それともZipel(ブランド名)ですか?」と・・・。 私が「Zipelです。」と答えると、なんとこのお姉さん、 「高価な商品をお買い上げいただいたのに、故障して申し訳ありません!」と・・・・ これにはびっくりして、「あっ、いえいえ、うちの古いですから・・・」と言わざるをえなかった。(笑) 韓国で電化製品のトップはサムソンである。 他の商品よりも価格は高めだが、韓国国内の信頼性は非常に高い。 「Zipel」はサムソンの商品だ。 残念ながら、我が家の電化製品はどれも結婚前のお金のない同棲時代に買ったものばかりで、安物ばかりそろえたため、サムソン製はひとつもなかったのだ。 ところが、この家に引越してくるとき、ここの大家さんが家具や電化製品を色々置いていったため、うちの冷蔵庫を他の人に譲り、この家にあった冷蔵庫を使うことにしたのだった。 とは言っても99年製なので、かなり古い。 このコールセンターの女の人の電話の応対は、韓国には珍しく腰が低めで、次の日の午前中には修理のおじさんが来てくれるようにしてくれた。 あまりにも丁寧な対応なので私としてはちょっとびっくりである。 修理のおじさんは、それほど愛嬌があるわけではないのだが、それでもちゃんと修理してくれた。 そしてその次の日の夜! この修理のおじさんから電話があった。 「冷蔵庫はちゃんと作動していますか?なんの問題もないですか?今年もよいお年を・・・」と。 さすが、韓国電化製品トップのサムソン! アフターサービスの管理も結構しっかりしてるじゃん!なんて思っていたのだが、その次の日の朝、今度は再びコールセンターの女の人から電話!! 「冷蔵庫の修理の具合はどうですか?順調ですか?修理のおじさんに関して何か問題はなかったですか?今年もよいお年を・・・」と・・・。 子供の幼稚園前の忙しい時間帯に電話してきたので、ちょっとムッとした。 さすがにここまでしてくると、ちょっとしつこいよ!と思わないわけでもないのだが、まあ、出張費とかもとられることなかったし、アフターサービスとしては合格だろう。 それにしても、我が家の電化製品はどれも8年くらい経つものばかり。 2ヶ月くらい前からは我が家のテレビは、電源を入れると白いすじが上下に入り、最近では真ん中の5cmの幅を残して白い線が入る。 今のところは5分も経てば、ちゃんと元通りになるのだが、完全に壊れるのも時間の問題だ。 ドライヤーもちょっと長く使うと、電源が入らなくなるし・・・。 そういえば、炊飯器もマイコン部分を押してもうまく作動しない・・・。 頼むから、みんないっぺんに壊れないでくださいよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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