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テーマ:小学生ママの日記(28662)
カテゴリ:子育て 小学生
『出生率最低1.25』
2005年度の合計特殊出生率が、過去最低を更新 (今朝の朝日新聞朝刊より) 合計特殊出生率とは、日本人女性一人が15歳から49歳までの間に生む子供の数の平均のことです。 晩婚化が一因ともいわれていますが、私もどちらかというと遅くに結婚しました。 長女を産んだときは29歳でしたが、、次女を産んだときは36歳目前。 長女は手がかからないほうでしたが、次女は毎晩夜泣きし、気性も激しいほうでほとほと疲れ果てました。 実家が遠いということもあり、主人の仕事が忙しいときは、自分以外に育児・家事をしてくれる人がいません。幸い、近所に同じ年頃の子供さんがいて、一緒に遊べるようになってからは、少しずつストレスが減っていきましたが。 核家族化や不景気による将来の不安、出産後社会復帰が難しいなど様々な要因全てを解決するのは難しいことですね。 国会でも少子化対策は色々検討されていますが、その一環として今年4月1日からは、児童手当制度が拡充されることになりました。 児童手当の対象者は、小学校3年生修了まで(9歳到達以降の最初の年度末)でしたが、小学校修了まで(12歳到達以降の最初の年度末)に改正されました。 現在4歳の次女だけではなく、小学6年生で11歳の長女も対象となったのはうれしいことです。 児童手当は、児童を養育する家計の主たる生計維持者が申請し、住所地の市町村長(公務員の方は勤務先)の認定を受けることにより、申請した翌月分から支給される制度です。 したがって、自分から申請しないともらえないんです。 また、年1回この6月中に『現況届』を提出しないと、6月以降支給が停止されてしまいます。 ただし、改定にともなう手続きは6月末までではなく、9月30日までに提出すれば大丈夫です。特例により、平成18年4月分までを上限としてさかのぼって支給されます。(年齢が拡大された小4生・小5生・小6生のみです) 要注意なのは、申請してももらえない場合があります。所得制限があるからです。 ただし、この所得制限限度額は年々見直され、増加傾向にあるようです。 扶養親族の数、国民年金あるいは厚生年金かによっても違います。 健康保険証のコピーや所得証明書が必要な場合がありますが、第1子 5,000円、第2子 5,000円、第3子以降 10,000円 も支給されるのですから、絶対忘れずに手続きしようと思います。 児童手当に関してもっとくわしくは、厚生労働省HPをご覧ください。 <追記>早速翌日手続きをしてきました。 うちの場合は、健康保険証のコピーだけでした。 今年1月から住居が移動していなければ、他に必要なものもなく、すぐ受理されました。 小さい花がいっぱい咲くかわいいつるばら アンジェラ
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