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テーマ:小学生ママの日記(28667)
カテゴリ:住宅ローン
週末に、家の10年点検がありました。
最近どの住宅メーカーでも、構造部分に関しては、10年保証が普通のようですね。ということは、これからはいっさい保証してくれないんですよね。 我家の住宅メーカーさんの「10年点検」は無料で、家の内外の破損箇所などを調べます。 おかげさまで中越地震による破損はなく、また、おおきな亀裂などが入った箇所もありませんでした。 台所の床下収納をどかし、シロアリに関しても調査してもらいましたが、これも今のところ大丈夫とのこと。 ベランダ・サッシ下のハゲや外壁の一部ハゲやコーキングのキレはありましたが、早急に工事を要するものがなかっただけでも、一安心です。 ただし、今後以下の箇所に関してはいずれ工事をしなければなりません。 ・外壁・屋根塗装 これは、塗料のランクによって金額が違うそうですが、石油高騰のあおりで工賃が上がっているそうです。概算で150万円もかかるそうです。 ・ベランダ防水 日が当たるところはどうしてもはハゲやすいそうです。 ・シロアリ工事 庭に植木があったり、街路樹がそばにあることにより、被害がおきる場合もあるそうです。 うちの場合、リビングの外にウッドデッキがありますし、今度駐車場も木造で建築する予定ですので、防腐処理には気をつけなければいけません。 また、すでに2回有料修理している給湯器(とくに風雨雪にさらされている室外機)は、10年もたてばいつ故障してもおかしくないそうです。 そして、昨年から冷蔵庫、洗濯機と大型家電が順番に故障し買い換えています。 ガスレンジやFFも心配です。 家にかかるお金というのは、本当にランニングコストがかかるんですね。 家を新築したときは、次から次とお金がかかり、あっという間に大金がでていきます。でも、10年後、20年後にかかる費用まで考えてはいませんでした。 保険屋さんは、「掛け金が安く、健康なうちに早く加入しましょう」といいます。 住宅メーカーさんは、「大きな問題が起きる前に、早めに補修しましょう」といいます。 銀行さんは、「利子返済が多い今のうちに、繰上返済しましょう」といいます。 でも、家庭によって、子供の教育費にかかる時期、車の買い換えの時期、定年の時期などが全て違います。 それらのライフイベントを全て考慮して、最善な方法を考え出すのがファイナンシャルプランナーの仕事です。 私はまだ勉強中の身なので、的確なアドバイスなどはできませんが、もしこのような不安をかかえていらっしゃる方は、まず将来の予定をご家族で話し合われてください。 いくらファイナンシャルプランナーでも、何もないところからはご提案できません。 最低限、今の収入、支出(生活費、教育費、住居費、保険)、貯蓄額などが答えられるように、日ごろから家計簿をつけられることをお薦めします。 今住宅ローンの見直しを検討中ですが、あるていどの現金を残しておかなければいけないとなると、なかなか繰上返済にふみきるのも難しくなってきました。 2級FP技能士 試験日まであと76日
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