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テーマ:天使ママ・天使パパ(194)
カテゴリ:天使ママ
もうすぐ春です。
ここでの桜を見るのもこれで最後になります。 ○ちゃんの通園に便利なように…が名目だったけれど、決め手は満開の桜だったと思います。 ○ちゃんと散歩したいな~と言う気持ちがあったのだと思います。 ○ちゃんがいなくなって1年半が経ちました。 消しゴムはんこにハマって、とっても楽しい時間が増えました。 最初の1年は、私にとってはリハビリの年だったと思っています。 1人で外に出ること、買い物をすること…ごくごく当たり前に思えることが、できなくなっていて、それらを恐る恐るしていく1年でした。 むき出しになった心は傷つきやすく、人と話をするのが怖くもありました。 リハビリの1年を経て、今は社会復帰を目指しています。 社会復帰というと、働いたりして、○ちゃんが生まれる前の私に戻ることだと思っていました。でも、○ちゃんが生まれて、逝ったという事実は変えられず、○ちゃんの生まれる前の私には戻れません。 働くということだけが社会復帰ではなく、ダンナと二人で生きていくということ自体が私の社会復帰です。何事もなく、過ぎていく日々を送るということは、案外難しくて、だからこそ、笑ったり、楽しかったり、ちょびっと幸せな日が遅れれば、贅沢だなぁと思うのです。 子供が逝って、いつまでだって悲しいし、寂しいし、けれど、笑える自分を許すことが、生きていく方法の一つのように思います。 お気楽に見えるかもしれないけど、そう見えるということは、幸せな証拠♪ …というわけで、ハンコを彫りまくります!!←そこか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月13日 20時26分26秒
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