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カテゴリ:つれづれ
今週は、1週間が長かったなぁ~と感じます。
たぶん、ダンナはもっと長かったのだろうと思います。 やっと金曜日になって、やっとのんびりできる土日がやってくる…そんな日です。 夕食は、豚肉にさっぱり煮、納豆、ご飯、野菜スープです。 さっぱり煮は、お酢を入れて煮るのですが、レシピにはすし酢を入れると書いてありました。すし酢がないので、すし酢を作るのと同じぐらいだけの砂糖を入れて、さらにレシピに書いてある、砂糖、醤油、水を入れて煮ました。 食べてみると、うーん、さっぱりしてておいしい♪ ゆで卵も一緒に煮てあるから、ダンナも、喜んでくれるだろう!と思っていました。 ところが、ダンナが「これ何?」と。 「さっぱり煮で酢が入ってるの」と答えると「そうだよね。酸っぱい。すごい酸っぱいのだけど…」といいました。「えー、ちょうどいいよ。酸っぱくないって!!」と言っても「酸っぱい」というので、「じゃあ、食べなくていいよ」と言うと、酸っぱいと言わなくなりました。ここで喧嘩が勃発はしないです。食べなくていいよとは言っても、そんなに強く言ってないし…。静かに食べているダンナに「卵はどうでしたの?」と聞くと「先に避難した」そうで(笑) そんなやり取りをしながら夕食が終わりました。 すると珍しくダンナの携帯が鳴りました。こんなことは年に数回です。 ダンナが携帯に出ると、どうやら友達からのようです。 話しているうちに、トーンが下がってきて…。これは何かあったな…と思いました。 ダンナの友達が今週、お腹が痛いと倒れて、救急車で運ばれたそうです。救急車に乗せた段階で、意識不明で、今日は呼びかけに若干反応したものの、週末が山だといわれたというのです。倒れた友人は、ICUに入っており、面会も家族のみで、お見舞いにもいけないわけです。 その後、ダンナが別の友達に、友達が倒れたことを伝える電話をすると、その友達も、体調を崩したりしているとのことでした。 あまりに突然な出来事に、なんと言ってよいのかわかりません。 ダンナも、びっくりのようで。 あまりに突然すぎて、笑ってしまう…のです。不謹慎だけど、「ありえないよ!」と…。 ICUに入ったて、ここ数日が山というのがどんな状態か…というのを少しリアルに考えられることも、また不思議で、ICUにいても、○ちゃんだって帰ってきたしとか、関係のないことだけど、思ったりします。 「○ちゃん、おじちゃんが来たらあっち!!と追い返すんだよ!」とどこにいるかわからない○ちゃんに言ってみる私たちなのでした。 お友達にいただいたたくさんの綺麗なバラを、花瓶だけでは足らず、グラスにも活けていくうちに、お花は気持ちをやらげてくれるなと思いました。ダンナに「お見舞いに行けるといいね」と声をかけるのがやっとです。 本当であれば、疲れてぐっすり眠りたいだろうけれど、友達のことが気になって仕方ないのでしょう。 もう、若くないから、突然倒れるってことはあるんだよね。 人間、やりたいことは先にやっておくべきだねとダンナはいい、「大きなテレビ買っておいてよかった~」と言いました。 まだテレビを見ているので、眠れないのかなと思います。 もし私の友達だったらやっぱり眠れないと思うし…。 とにかく、お見舞いに行ける日が来るのを祈るしかないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月19日 01時15分37秒
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