入籍しました
お母さん(実母)の誕生日、12月2日に入籍してきました。なんでもない日だと絶対忘れちゃうから。嫁入り先の小さな町の人口は12,889人生まれ育った市の人口は481,283人(うわ~!40倍!)住民税は1月1日の住民票のある市町村に掛かってくるので私ひとり分でも、小さな町の税収に貢献したかったの。今年分(と言うか今まで)の年収は、今後の年収より多いと思うので掛かる税金も大きいだろうしネ。あまり早く入籍すると、色んな名義変更や、会社の書類変更とか面倒なので、なるべく退職に近い日にちで、なにかと絡められる日…っと思い付いたのが、お母さんの誕生日。ムードがない理由だねぇ~で、婚姻届を何度も書き間違えて、今度は完璧!?っと勇んで提出したけど、すんなり行かなかったのよね~まず、お義母さんの名前。戸籍上の正式な漢字ではなく、略字だったので訂正が必要でした。(本当は齋藤だけど、斉藤と書いている、みたいな)次に世帯主。同居なので、お義父さんにするか、熊雄さんにするか説明を受けました。色々考えて、結局、お義父さんにしました。で、極め付けが住所!今の住所って本当は存在しないんだって!これがややこしいんだけど、簡単に言えば、10年以上前に区画整理があって、番地の割振りを変えたみたい。昔に登録した人はそのままでイイけど、これから登録する人は、新しい番地を使うことになるんだって。同じ家に住んでても、人によって住所が違うってどうよ?やっぱ、ちゃんと統一した方がイイと思うんだけど、家が少ないから間違っても平気とか番地がなくても名前が書いてあれば手紙は届くとか言ってた。まぁ、確かに家は少ないけど…↑役場にあった町の航空写真。入籍後、家族全員の住民票を取ったら、私の続柄は世帯主からみて「子の妻」だって。確かにそうだけど、なんか笑える(笑)おじいちゃんが父、おばあちゃんが母になってて、「妻の父/母」じゃないの?って言ったら、お義父さんの父母になったんだよ、って。あ~、お婿さんって、そーゆ~ことか。婿「養子」って言うもんね、養子なんだ…新しいお父さんとお母さん。。。「義」と言う字が付くか付かないかで大違いな気がする…とっても複雑な気持ちになっちゃった。30年以上経っても、いまだに「お婿さん」とか言われちゃうしお義父さんも大変だよね…夕食は、義妹も寄り道しないで帰って来て、5人で外食。お義母さん曰く、お義父さんが行き付けの店に私を見せびらかしたかったらしい(笑)義妹は誰が来ても顔出さないけど、ウチ(実家)での両家顔合わせの時に一緒に来たり、衣装合わせにも付いて来たり、私を気に入っている、って。義妹から好かれるのって嬉しいよね。で、そうそう、入籍はしたんだけど、年内は今まで通りの生活。妻の肩書きが付いた夜、実家に帰らせていただきました(笑)「帰る」って言ったら、「これからは行って来ます、だよね!?」って言われちゃった。今日は、久しぶりに脳ミソを使って、なんだか疲れちゃった。色んなことを感じた日でした。