普段、平日は学校にいるので、昼飯は給食です。1食¥300弱で、栄養バランスもそれなりに考えられているので、ワタシのようなずぼらな人間は非常に助かっております。
今年度は担任をやってないので、いつもは職員室で食べているのですが、今週は3年生の3クラスを巡回しながら給食を食べてきました。3年生の先生から「/佐\さんも来年からまた担任に戻るんだ(ろう)から、今から子どもとお昼を食べる感覚を取り戻しておかなくちゃ」と、よく分かったような分からないような話の流れで実現した企画です。
結論としては、非常に楽しかったです。3年生4年生ぐらいだと、学級の中である程度ルール作りができてきて、男女の別もあまり意識しないで、大人に対しても比較的オープンなところがあるように思います。5年生前半ぐらいまでかな。6年生になると、もう自分たち(子ども)と大人の世界の区別ができてきます。良くも悪くも。まあ、自分が小学生の頃もそんな感じだったと思います。しかし、どのクラスの子どもも「/佐\先生」とは呼んでくれず「/佐\っち」って。
あと、3年生だから、おとなしく給食を食べるということはないですね。話し声も大きいし、お代わりに群がったり、教室内を走り回ったり。歌とかも歌ってましたが、「だ・れ・か・ロマンティック~ と・め・て・ロマンティック~」「ふたりのな~つ、もーのーがーたりー」とか、君らいくつやねん。めっちゃ80’sですよ。
給食を食べ終わって、同じグループの席に座ってた子どもから「先生、ジャングル鬼ごっこしよう」と誘われたので、一緒に遊んでしまいました。久しぶりのジャングルジムは、子どもの頃に比べて体重も体格も違うので結構移動するだけでも大変でした。さらに、ジャングルジムに捕まっているところに背中に負ぶさってくる子もいたりして大変です。両腕で二人分の体重を支えなくてはならないし、背中の子どもを落っことす訳にもいかないし。昼休みが終わった頃には、もう息が上がってました。でも、ええ運動になったなあ。
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