|
カテゴリ:朝ドラ「つばさ」
開局特番無事、大成功でした。 最後に、真瀬さんが二郎さんのギャグを言って締めました。
浪岡さんの運命の曲、ちょっと期待外れでした。 私は、あれなら、この前のつばさの翔太君へのメッセージにメロディをつけた曲の方が好きです。 よっしゃさんからもジャケットがキング・クリムゾンに似ていると情報をいただきましたが、曲調も少し似ていた気がします。 【YouTube】 キング・クリムゾン エピタフ (無料動画) とにかく、浪岡さんの音楽番組、スケジュール表では1時間15分ありそうなんですが、自分の思い出の曲を流しただけで、終わってしまいました。 後はどんな曲を流したのでしょうか?
二郎さんの気象情報も無事終わり、伸子さんのコーナー、「奥さん、ねぇ聞いてよ」になりました。 これ、身の上相談みたいで、面白かったです。 伸子「そんなのね、我慢することないよ! 別れちゃいなさい! お子さんだって、まだちっちゃいんでしょう? 7歳と5歳、可愛い盛りだ! 奥さん、大事な時よ! 子供のためにも、自分のためにも。 私だったらそうするね。 そうでもしなきゃ、始まらないわよ」
なんだか、みのさんの身の上相談みたい。
そして、最後に再び、開局の挨拶。 また、つばさが真瀬さんに頼みました。 やっぱり堅い挨拶です。 つばさは、隼人君を放送室に入れました。 真瀬さんはびっくり。 つばさは「子供にも分かるように」とホワイトボードで指示。 真瀬「無茶言うな、おまえら」 隼人「丸山隼人です。 今から真瀬社長に質問します。 要するに、コミュニティ放送って何?」 真瀬「え? だから、コミュニティ放送っていうのは、国が認めた放送事業の一形態であって・・・」 「もっと子どもに分かるように!!」と、つばさがホワイトボードで指示。 伸子さんも隣で×マーク。 真瀬「コミュニティFMっていうのは、例えば、新聞で言うんだったらね。 地方版っていうのがあるだろ? 隼人君、新聞読むだろ?」 隼人「読まない」 苦労して、隼人君に説明して、ずっと分かり易くなりました。 真瀬「テレビでも埼玉だけの番組ってのがあるだろ? ラジオぽてとっていうのは、もっともっと狭い川越だけの情報や、 ニュースや天気予報なんかをず~っと流しているラジオなんだ。 聴くだけじゃないよ。 今、こうやって隼人君が喋っているように、 川越の皆が気軽に参加できるラジオなんだ。 川越の皆が気軽に集まって来られる広場のような、 楽しい場所だと思ってもらえると嬉しいな!」 隼人「へえ、面白いんだ」 真瀬「面白いよ。面白い」 隼人「だったら、ギャグやってよ」 真瀬「う~ん?」 隼人「だって、真瀬さん、いっつも『二郎さんのギャグ、寒い』って駄目だししてるでしょ? だったら、見本、見せてよ」 真瀬「でも・・・」
つばさ「とびきりのギャグ!!」と、ホワイトボード! 困る真瀬さん。 つばさ、「真瀬さん、早く~!」とお願いポーズ。 隼人「早く~!」 真瀬さん、覚悟を決めて、深呼吸をしました。 真瀬「おいもがポテッと転がって『ぽてっと』。 ラジオぽてとの時間だろ! よいしょ!」
隼人君が音楽のスイッチを入れました。 よく、スイッチ、知っていましたね。 隣の部屋の皆、大爆笑! 時計が、6時の時報を鳴らし、放送終了。
これ、二郎さんのギャグでしたね。 立場をとっかえっこして、それぞれの存在価値が分かったということでしょうか。 真瀬さんも大成功で嬉しそうでした。
真瀬「イモのくせに、偉そうなことを」 とは言ったものの、皆を否定ばかりしていた自分を反省。 真瀬「ありがとうな、イモ」 と、つばさに感謝しました。 でも、これと今日の仕打ちは別問題とのこと。 真瀬「いつか絶対、お返ししてやるから。覚悟しとけよ」 どんなお返しがあるでしょうね。
浪岡さんのギターは、伸子さんが買い戻してくれました。 良かったです♪
つばさは、千代さんに、もうしばらくラジオを辞めないと言いました。 つばさ「わくわくしたの。 今日の本放送やってみて、初めて感じたの。 やりがいとか、そういうのは、まだよく分からないけど、でも・・・ ラジオぽてとが私の居場所だって感じられたんだ」
でも、この店を継がないということではないそうです。 つばさ「いつかちゃんと店を継げるようになって、そして、蔵造り通りの店を取り戻してみせる。 だから、お願い。もうしばらく、ラジオの仕事を続けさせて」 千代「分かりました。ただし、私は決してつばさの放送は聴きませんから。 それでもいいんですね?」 つばさ「・・・はい」
その会話を聞いていたのか、加乃子さんが嬉しそう。 加乃子「フフン。 煽ったかいがあったわ。 お陰で、私の言う通りになったんだから」 つばさ「何、言ってるの? 私は自分で考えて死ぬ気で答えを出したんですからね」 加乃子「あらそう! ま、そういうことにしといて あ・げ・る」 つばさ「もう!」
もう一つの家族を得ても、本当の家族は今まで通り、失わないつばさ。 家の中にも居場所はあったのに、ラジオぽてとに居場所を得るというのもねぇ。 ラジオの生放送は楽しかったですが、居場所というテーマのこじつけはちょっと・・・ 他の人はあそこしか居場所がなかったかもしれませんが、 つばさはそういう危機感なかったんだから。 家で居場所がなかったのなら分かりますが、 むしろ、加乃子さんの方が居場所がなくて、苦しんできたわけで・・・
とにかく、放送は楽しかったから、ヨシとしましょう!(偉そう) 来週は、隠し子? 楽しみです。
直前1週間のレビュー 第36話[5/9(土)] 第37話[5/11(月)] 第38話[5/12(火)] 第39話[5/13(水)] 第40話[5/14(木)] 第41話[5/15(金)]
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ「つばさ」] カテゴリの最新記事
|