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カテゴリ:’10秋ドラマ
第2話の視聴率は、前回の16.4%より下がって、14.8%(関東地区)でした。 『ナサケの女』が15分拡大されて、最初がダブってしまったので、少し影響したかもしれません。 『ナサケの女』は、17.6%と高視聴率でした。
今回、松下奈緒さんが患者でした。 カテーテル治療か、手術か、病院内の力関係に惑わされているようで、根岸紗江(松下奈緒)さんが少し気の毒でした。 結局、強引に黒木が勧めたカテーテル治療を受けたんですが、それは画期的な治療でした。 さすが野口賢雄(岸部一徳)が世界一と言っていただけのことはありますね。 結果的には、チームドラゴンには悪いですが、患者にとってはカテーテル治療で良かったということでした。
最初、朝田先生(坂口憲二)達は手術を勧めました。 でも、カテーテル治療の方がいいと、黒木先生(遠藤憲一)が勧めて・・・ 患者は当然迷いますよね。 紗江は、2週間後に結婚式を控えていて、母の形見のウェディングドレスを着た姿を病気の父に見せたいと思っていました。 そのウェディングドレスは、胸元が大きく開いていました。 カテーテル治療なら、太腿から入れるので、胸に傷口が残らず、術後3日で退院できると黒木は言いました。 それで、紗江はカテーテルを選択しました。 でも、カテーテルではこの治療は難しいと、加藤先生(稲森いずみ)が手術を説得しました。 婚約者がそれに傾いて、紗江に手術を説得。 ウェディングドレスに対する思いを聞いた浅田先生は、なるべく傷口を小さくする難しいオペでやることにしました。 でも、手術の直前で黒木がまた紗江を説得。 結局、カテーテル治療をしました。 その麻酔医は荒瀬先生(阿部サダヲ)でした。 荒瀬は黒木の治療で治ったので、彼の味方になったようです。 黒木のカテーテル治療は、加藤も朝田も思いもよらなかった画期的な方法で成功しました。 朝田先生は、患者のためにはそれで良かったと、黒木に言いました。 黒木は驚いたようでした。 でも、朝田先生はそういう人ですね。 いつも患者のために治療しています。
黒木の子分みたいな医者が増えたようです。 野口は、チームドラゴンはもういらないと、鬼頭学長(夏木マリ)に言いました。 でも、どちらの名医も必要だと思います。 学長は加藤先生に、「黒いネズミも白いネズミも金を運んでくれるネズミはいいネズミよ」と言いましたが、黒いネズミの金は危ないと思います(^^;) 野口の口車に乗って、金儲けだけの病院になりませんように・・・
【視聴率推移】 (関東地区) [第1話]16.4% [第2話]14.8%
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