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カテゴリ:’11春ドラマ
第10話の視聴率は、前回の18.0%より上がって、21.1%でした。 初回の23.7%に次ぐ高視聴率でした♪ 次回は最終回で、PM9:00~10:48の2時間スペシャルです。 とても楽しみです♪(^^)
「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん!」 その言葉通り、龍馬の怪我を治そうと、仁は懸命に頑張りました。 でも、残念ながら、歴史通り、助けられませんでした(涙) 仁達が助けようと頑張る姿と、 なぜ、東は龍馬を斬ったのか? が今回のメインでした。 最後の方の勝先生もカッコ良かったです♪
東自身は、兄の仇討ちだと言いました。 でも、いろいろな人がその真意を分析しました。 仁「龍馬さん、東さんに自分を守るために斬ったんだろうって言ったんです。 龍馬さんに重症を負わせれば、恭太郎さん達は去る。 その後、私が治すことを願ってたのかなって」 咲「かようなお考えなら、あそこまでの傷を負わすことはなかったのではないでしょうか? 東様がお守りしようとしたのは、坂本様の生き方のようなものだったのではないかと」
どうなんでしょうね? とにかく、幕府のせいでも、恭太郎さんのせいでもなくなり、ただの仇討ちとなったので、皆、助かりました。 東は、切腹しました。
偽のペニシリンの件は、三隅が怪しいと分かり、罠をかけて、捕まりました。 仁の代わりに捕らえられていた山田さん、ようやく解放されました。 疑いが晴れて、良かったです♪(^^)
仁は、「仁友堂はこれで終わりにしてください」と、皆に言いました。 自分は疫病神で、皆に迷惑かけてばかりいるから・・・ 山田「私達に病人を捨てて、出て行けと言うんですか? そのようなお言葉に従っては、緒方先生に向ける顔がございませぬ」 佐分利「先生、私の夢はこの世で一番の医者になることでございました。 先生が疫病神でも鬼でも、なんや変な夢ばっか見とっても、出会えたことを後悔したことなど、一瞬たりともございません」 咲「先生、私どもに持てる全てを教えて下さいませ。 国のため、道のために」 と、壁の緒方洪庵の書を指しました。 「国のため 道のため」という書です。 洪庵先生も一緒にいるようで良かったです♪(^^) 仁「はい♪」
仁友堂がなくならなくて良かったです♪(^^)
でも、仁の頭痛は治らなくて・・・ 仁の頭の中の胎児、龍馬かと思ったんですが・・・ ただの腫瘍でガンなんですか???
段々、仁の容態が悪くなってしまいました。 これは原作にない展開で、どうなるのか、見当がつきません。 とにかく、現代での包帯男は自分だろうと、仁は思いました。
咲は野風の所に行って、龍馬の形見の簪を渡しました。 そして、仁のことを話しました。 仁友堂の皆さんでも治せないのかと、野風は心配。 咲は1つだけ治す方法があると言いました。 咲「なれど、それは人の力ではどうにもならぬ手でございます」 野風「元の世へお戻りになられることでありんすか?」 咲「はい」
確かに、現代に戻れば、頭の中の胎児形腫瘍を取り出せるでしょう。 でも、どうやって、タイムスリップさせるのでしょう? それに、包帯男が仁だったとすると、自分の手術をしたってこと? そんなこと、SF的にできるのかしら?(汗)
語り「時代と俺と、先に行くのはどちらだ?」 カッコいい語りで閉めましたが、意味が分かりません(^^;)
最後の方の西郷と対峙した勝先生もカッコ良かったです♪ 勝「あんた、勘違いしてるよ。 おいらがあいつを真似してんじゃねえ。 あいつがおいらの真似をしてたんだよ。 あいつとおいらは一緒なんだよ。 あいつは終わっちゃいねえんだよ、西郷さん」 龍馬は、勝先生の弟子なんだから当然ですね♪(^^)
くどいようですが、あの胎児形腫瘍は、龍馬ってことじゃないんですか?? がんなんですか??(^^;) 最終回、2時間SP、楽しみです♪(^^)
尚、最終回の前に、関東地方など一部地域で、第10話まで再放送をしています。 見逃してしまった方はどうぞ♪ これは最終回を盛り上げるためだと思いますので、多分、最終回は再放送しないと思われます。 気をつけて、今度の日曜の最終回、お見逃しなく♪ 第10話(今回)までの再放送日程表は、第9話のレビューに掲載しています。
【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区) [第1話]23.7% [第2話]18.4% [第3話]20.4% [第4話]20.7% [第5話]20.8% [第6話]18.8% [第7話]18.8% [第8話]18.7% [第9話]19.2% [第10話]21.1%
【第10話粗筋】 (公式HPより) ついに、歴史どおりに斬られてしまった坂本龍馬(内野聖陽)。 彼を救うために、寺田屋女将・お登勢(室井滋)らに見守られる中、咲(綾瀬はるか)と佐分利(桐谷健太)らの手を借りて大手術を決意する南方仁(大沢たかお)! 「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん!」 果たして仁は龍馬との約束を果たし、無事に龍馬を助けることができるのか!?
・公式HPプレゼントクイズ (応募締め切り6月26日20時)
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こんばんは。
坂本龍馬が死ぬところと、仁友堂をたたみたいという仁先生に、山田先生たちが緒方洪庵先生の言葉を見せて説得する場面は、胸が熱くなりました。 まさに「巨星堕つ」という感じでしたね。 とうとう龍馬死んでしまいましたね。 野風さんが助かったばかりなので、今度はどん底に叩き込まれるなと覚悟して見てました。 内野さんの手術後の、目の焦点が合わず、ボソボソ喋る様子などの演技が、あまりにもリアルでしたね。 佐久間象山のときもそうでしたが、仁先生の治療を受けるとなぜか未来が見えるようですね。 死んだ龍馬さんが雪になって、好きな野風さんのところに降っていく演出もよかったですね。 ようやく腰が座った仁先生ですが、龍馬さんの声が聞こえるように。 もう勘のいい人は気づいてるのですが、包帯男は仁先生、胎児型腫瘍が龍馬です。 私は原作の説明が今ひとつ分かりにくいので、龍馬が胎児型腫瘍になった理屈は、自分では「ブラックジャック」などで紹介された、臓器移植を受けた人がドナーの人の記憶を受け継ぐセルメモリーという現象に近いものかと考えています(臓器移植ではないけれど、あれだけ龍馬さんの体液浴びているので) いずれにせよ、次回の2時間スペシャルが今から楽しみです。 (2011年06月20日 22時09分49秒)
山田先生たちが緒方洪庵先生の言葉を見せて説得する場面、私も好きだったです(^^)
洪庵先生、前シリーズでとても好きなキャラだったので、立ててくれて良かったです♪ 内野さんの演技、いつもながら素晴らしかったです♪ 野風の雪のシーンも綺麗で、龍馬と結びつけて、素敵でした♪ 原作でも、包帯男は仁先生、胎児型腫瘍が龍馬ですが、それだと、仁先生が自分で自分の手術をすることになるんですよね(汗) 前シリーズで、胎児型腫瘍を取る手術をしたのは仁ですから。 原作を見た時から、SF的におかしいなと思ってました(^^;) この後にも、原作だと、SF的に常識ハズレなことがあるんですが(汗) 胎児型腫瘍が龍馬なのは、なんとなく納得できます(笑) 最終回、楽しみですね♪(^^) (2011年06月21日 01時29分22秒)
>21.1%でした。
おぉ!再び20%を超えたんですね♪ やはり皆さん最後付近が気になるようで・・・(笑) ひとり切腹して果てていた東が切なかったです。 龍馬が兄の仇だけど、それを超えた“存在”になっていたんですね。 次回はいよいよ最終回。 どんな結末になるのか、期待しています。 http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201106190005/ (2011年06月21日 05時54分05秒)
こんばんは。
ご返事ありがとうございます。 >最後の方の西郷と対峙した勝先生もカッコ良かったです♪ >勝「あんた、勘違いしてるよ。 おいらがあいつを真似してんじゃねえ。 あいつがおいらの真似をしてたんだよ。 あいつとおいらは一緒なんだよ。 あいつは終わっちゃいねえんだよ、西郷さん」 >龍馬は、勝先生の弟子なんだから当然ですね♪(^^) カッコいいけれど、西郷さんがこれを受けなきゃ、江戸を全部燃やしてしまうというのは随分物騒ですよね。そうしないと内戦から江戸を救えないし、勝さんは幕臣なので、徳川慶喜を救えないという思いもあったんでしょうね。 龍馬が勝先生をまねているところを少し書くと、 実際の龍馬の思想は、師匠の勝先生の思想を、そのまままねたものだったそうです。つまり、諸藩と徳川家による共和政治、現代でいう連立政権です。これを、日本を内乱から防ぐ唯一の方法としていたようです。 だから、第9回で有名な○○○に慶喜の名前を入れる建白書を出してくるわけですね。 この考えは、軍事力でもって幕府を潰そうとした西郷・大久保の考えとは、対立するものです。 だから、ドラマでも大久保に命を狙われるわけですね。 今回のドラマでは第8話に出た湯のみの中のお茶を内戦にたとえるたとえが出ましたが、勝さんにも、西郷さんにも、内戦から日本を守らなければ外国の植民地にされてしまうという思いはあったんでしょうね。 ラスト、恭太郎さんが上野の彰義隊に誘われていましたが、当然負け戦なので、今度は戦死する可能性が出てきました。 最終回はやはり絶対見ないといけませんね。 (2011年06月21日 19時42分44秒)
BROOKさん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 >>21.1%でした。 > >おぉ!再び20%を超えたんですね♪ >やはり皆さん最後付近が気になるようで・・・(笑) さすがに最終章前編だけのことはありますね。 視聴率も盛り上がって良かったです♪(^^) >ひとり切腹して果てていた東が切なかったです。 >龍馬が兄の仇だけど、それを超えた“存在”になっていたんですね。 そういうことだったのでしょうね♪ ほんと切ない最期でした。。。 >次回はいよいよ最終回。 >どんな結末になるのか、期待しています。 同感です♪ ちょっと長いですが、最終回、楽しみです♪(^^) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201106190005/ リンク、ありがとうございます♪ (2011年06月23日 20時51分19秒)
お返事、遅くなってしまって、すみません。
>>最後の方の西郷と対峙した勝先生もカッコ良かったです♪ >>龍馬は、勝先生の弟子なんだから当然ですね♪(^^) >カッコいいけれど、西郷さんがこれを受けなきゃ、江戸を全部燃やしてしまうというのは随分物騒ですよね。そうしないと内戦から江戸を救えないし、勝さんは幕臣なので、徳川慶喜を救えないという思いもあったんでしょうね。 確かに、物騒だから自分でも迷って、仁に相談したのでしょうね。 一か八かで懸けたみたいでした。 >龍馬が勝先生をまねているところを少し書くと、 実際の龍馬の思想は、師匠の勝先生の思想を、そのまままねたものだったそうです。つまり、諸藩と徳川家による共和政治、現代でいう連立政権です。これを、日本を内乱から防ぐ唯一の方法としていたようです。 >だから、第9回で有名な○○○に慶喜の名前を入れる建白書を出してくるわけですね。 >この考えは、軍事力でもって幕府を潰そうとした西郷・大久保の考えとは、対立するものです。 >だから、ドラマでも大久保に命を狙われるわけですね。 >今回のドラマでは第8話に出た湯のみの中のお茶を内戦にたとえるたとえが出ましたが、勝さんにも、西郷さんにも、内戦から日本を守らなければ外国の植民地にされてしまうという思いはあったんでしょうね。 そうですね(^^) >ラスト、恭太郎さんが上野の彰義隊に誘われていましたが、当然負け戦なので、今度は戦死する可能性が出てきました。 最終回はやはり絶対見ないといけませんね。 恭太郎さん、海外に留学するのかと思いましたが、ドラマに出てきたのは彰義隊でしたね(汗) ほんと、どうなるのか心配です。。。 (2011年06月23日 20時57分53秒) |