テーマ:仮面ライダー響鬼(311)
カテゴリ:仮面ライダー響鬼
今日の『仮面ライダー響鬼』も面白かったですね。
トドロキがザンキに叱られるのかなぁって思ったら、いい意味で裏切ってくれましたよね。 いやぁ、それにしてもザンキの人気が凄いんです。 まだほんの数回しか顔を出してないのに、この人気は高さには驚きます。 主人公のヒビキや明日夢、可愛い女優陣の人気をも上回っているのでは? と思えるくらいです。 もしかしたらチョイ役で終わっていたのかも知れないのに、主人公を食っちゃってますね(笑) この反響に制作サイドもビックリしているのでは? そんなザンキを応援する“斬鬼支援部隊【斬鬼同盟】”を作った人がいるんですよ。 非公式サイトながらザンキ役の松田憲二さん本人もコメントを寄せているみたいです。 その【斬鬼同盟】と松田憲二さんのオフィシャルサイトを たけとむ28号 さんのブログで紹介しているます。 ぜひ覗いてみてください! たけとむ28号 さんのブログ☆ さて、今日、僕はがすご~く気になった場面がひとつ。 おやっさんが明日夢に猛士の関東支部を教えたシーン。 明日夢が部屋の中を見回した時、ふとカメラがアップにしたファイル群。 〈全国失踪者リストファイル〉〈魔化魍図鑑〉そして〈「凄・橘」に関する通報綴〉。 ん?「凄・橘」って何だ? 橘=立花? いや、“通報”ってことは・・・ 童子と姫のこと? (スサノ・・・、弟・・・橘・・・?) それとも、謎の男の正体に関することでしょうか? 既にお分かりだと思いますが、このドラマでは 何気ない会話(電話など)や何気なく用意された小道具(リストやファイルなど)に その後の新しい展開や登場人物への布石が隠されているのです。(大袈裟かもしれませんが) ちなみに僕が推理する謎の男の正体は・・・ おっと、その前に鬼の話しを。 『仮面ライダー響鬼』のベースになっている伝説はこれかなぁって思ってます。 猛士の総本部は吉野にあること、 その吉野にまつわる鬼の伝説とゆうところから・・・ 『役行者(えんのぎょうじゃ)と前鬼・後鬼伝説』 今から、1350年ほど昔のこと、大和の国で生まれた小角(後の役行者)は、 幼い頃から呪術にかけては特異な才能を持っていました。 優れた修験者になるため、日本各地の霊山に籠り厳しい修練を重ねた小角は、 ついに神通力を持つようになりました。 彼が吉野、熊野の山々で修行三昧の日々を送っていた時、 里の人々に悪行をなす二匹の鬼の話を聞き、それを秘術を使って捕らえたのです。 それが後に前鬼(ぜんき)義覚、後鬼(ごき)義賢と呼ばれる鬼です。 小角はそれ以来、その鬼を弟子として従えて修行を続けました。 今に残る役行者像の傍らには必ずといっていいほど2匹の鬼が控えていますが それはこのような訳があったのです。 この2匹の鬼の子孫が代々山里に住んで、永く修験者たちの手助けを行いました。 現在でもこの山里には、鬼の子孫と言われる方が宿坊を営まれ、修行の世話をされています。 役行者と前鬼・後鬼の誓約は、千年以上のの時を経て、今なお守り続けられているのでした。 前鬼 像 後鬼 像 この前鬼・後鬼の子孫が猛士の吉野総本部(たぶんイブキの実家)で、鬼になるため修行する人に鬼の力と役行者の秘術を授けている、とゆうのはどうでしょう? その伝説に『酒呑童子』や『土蜘蛛』の伝説を絡めているのでは?と思います。 ネタバレ?いえいえ、僕の勝手な推理です。 あ、謎の男の正体についてはまた別な機会に(笑) ☆ ★ ☆ 僕が書いているミステリー小説です。 よかったら覗いてみてください! プロトタイプの本棚 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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