テーマ:TVマイブーム(650)
カテゴリ:南総里見八犬伝
ここにきて前記事以来、ひさびさにTBSテレビ放送50周年特別企画ドラマ『里見八犬伝』の情報が入ってきました。
TBSの公式発表前にロケ情報やエキストラ募集情報から『里見八犬伝』ドラマ化をブログで発表したら、その直後、全面的に箝口令が敷かれて情報が漏れてこなくなり、一時の盛り上がりも下火になっていました。 TBSの秘密主義にも困ったものです(笑) ところが一昨日、何の前触れもなくTBSドラマ特別企画『広島・昭和20年8月6日』終了後に、『里見八犬伝』の予告編が流れたようなんです。 そのドラマを見なかった僕は、当然見逃してしまったわけです(汗) 見られたかたは、ぜひご感想をお聞かせください! さて、今回の一番の情報は、あのドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)でヒロインを演じた綾瀬はるかが主人公 犬塚信乃(滝沢秀明)の許嫁である浜路役に決まったことでしょうか。 犬塚信乃(滝沢秀明)と浜路(綾瀬はるか) 1983年の角川映画『里見八犬伝』では岡田奈々が演じていた役です。 信乃を慕っていたが他者との結婚を強いられ、その婚儀で犬坂毛野が起こした争いに巻き込まれるうち妖怪軍団に誘拐され、毒女とされてしまい信乃に刃をむけるという役でした。 その時の犬塚信乃役は京本政樹でした。 原作では妖怪軍団や毒女の設定はないのですが、幼い頃より許嫁とされる信乃を慕うがその思いが届かぬうちに悲劇を迎え・・・という部分では似ています。 綾瀬はるかは薄幸な少女がよく似合いますから、このキャスティングには文句はありません。 どんな悲劇に巻き込まれるのか、原作を知らない人へのネタバレは控えたいと思いますが、綾瀬はるかファンのみなさん、ご安心を!(放映時間の都合でガセネタになりかねないので大きな声では言えませんが)原作どおりなら、綾瀬はるかは二役を演じることになるかもしれません。 一方の浜路は悲劇に、もう一方は・・・ それが『南総里見八犬伝』の妙。「因果は巡る糸車」です。 詳しく知りたい人は原作を読むか白龍亭さんのHPで調べてみてください。 浜路役が決まると、その兄である犬山道節(浜路の実兄)役が誰になるのかますます気になります。 その他の犬士役はどうなっているのでしょうか? 今回新たに判明した出演者の顔ぶれは、小日向文世、渡辺いっけい、三浦理恵子、奥村公延、三枝太基、半海一晃、和鞍さほり、佐野観世、田辺誠一、石黒英雄でした。 配役はいまのところ不明です。 気になるのは、石黒英雄と佐野観世。 おじさんおばさん役者の中(失礼!)で、ひときわ若い二人。 もしかすると、石黒毛野、佐野親兵衛ってこともありかも・・・ 【里見八犬伝】TBS公式HP(更新しないのでしょうか?) ☆ ★ ☆ ブログ小説 好評連載中! 【プロトタイプの本棚】 こちらも、ぜひ覗いてみてください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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