テーマ:仮面ライダー響鬼(317)
カテゴリ:仮面ライダー響鬼
「カマイタチ」・・・鎌をくわえたイタチ。
そのまんまです。 洋館の男はあのデカイ鎌も作ったのでしょうか? 『響鬼』の魅力のひとつに、伝説や物語に登場する妖怪名を付けられた魔化魍という謎の存在があると思っています。 その容姿は人為的なものが排除された野生動物的なものでした。 そして公式HPの魔化魍故事がその伝説、俗説との違いを補って、さらに魔化魍という存在の魅力を広げてくれたのです。 それが魔化魍カシャからどうも変です。 洋館の男が作りだした新種の魔化魍だからといっても、魔化魍のデザイン設定担当者までも変わってしまったのではないか?と思えるほどです。 結局、多くの謎を残したまま消されてしまった魔化魍カシャ。 魔化魍カマイタチも同じ運命なのでしょうか? 洋館の男がカマイタチに「はい、右と左の首で鎌くわえてぇ。・・・あ、鎌の向きが違うなぁ、刃はこっち向けてぇ。・・・うん、そうそう、そのままで我慢しててねぇ」なんてやってる場面を勝手に想像しちゃうぞぉ! 今日のポイント(考察ができないので今週もこれ) ・先週期待した実験室での童子と姫の誕生は?スモークでカバーされ、期待はずれ。 あの下には粉々になった実験器具が散乱しているはずなのだが?(笑) ・スーパー童子、スーパー姫って、今まで和風な呼び方に拘っていたので違和感あり。 「超絶童子」、「無双童子」、「童子超強化体」とかにしたほうが良かったのでは? ・今までと違い、童子と姫の声が替わっていなかった。なぜか?(これは過去で考察済み) ・童子と姫はなぜ平安風装束なのか? 陰陽師を意識したのか? あの姿、どっかで見たことがあるのだが・・・ ・クグツは単体でもイブキ、ザンキ相手に十分強かったはず。 人員整理なら、鬼相手に戦わせれば良いのでは? やはり、白クグツの活動時期が終わり、存在理由がなくなったのを見計らって、 クグツ全てをその謎とともに闇に葬り去ったのか?(制作側が謎の説明に困った?) ・クグツは童子、姫、魔化魍と同じように爆発していた。 つまり同種ということか?(これも過去記事で考察済み) ・おやっさんが「いつも冷静なみどりさん」と言っていたが、みどりのキャラって違うはずじゃ? ・小暮はいつも豆腐を持ち歩いているのか? ・小暮ってあの長い警策を背に差したまま、前傾でバイクに乗れる? ・小暮が来ることで挙って店の掃除をしていたが、そういう場合、 事務局の掃除や武器・装備の点検とかするもんじゃないの? ・みどりの研究室に通常の数倍のでかいアカネタカがあった(と思う)。 あれは新しいDA? ・いくら童子と姫が出現したとはいえ、小暮だけ残して全員退席しなくても(笑) ・「アームドセイバー」は「装甲声刃」と漢字に書くらしい。 声による音撃らしいが、当初の“浄めの音”という意味が薄れているのでは? 以上。 なんか感想記事になってきましたよね(汗) 今回は小暮と装甲声刃(アームドセイバー)でかきまわされて、肝心の明日夢のエピソードは御座なり気味でした。 ならば、せめてモッチーやあきらに出番を回してほしかったですね。 せっかくの小暮(布施さん)登場なら、明日夢とも絡んで欲しいし、もし将来的に明日夢を猛士の一員に加えるなら、何かしらのメッセージがあっていいと思いますね。 猛士だけのゴタゴタでは終わって欲しくないです。 まぁ来週もありますから期待しましょう。 そうそう、前記事でヒビキと明日夢が、霊木を求め分け入った山が御岳山、大岳山、御前山のいずれかではないかという考察をしましたが、その後の調査の結果、間違いであることが判明しました。 どうやら鷹ノ巣山か七ツ石山が正解のようです。 ヒビキと明日夢が乗ったバスが「峰谷 行」であったことに注目。 調べ直すと、峰谷からの登山ルートは鷹ノ巣山・七ツ石山だったのです。 魔化魍が出現した榧ノ木山に隣接する山で、東京から見ると榧ノ木山の後方に配する山です。 日菜佳の「(携帯の)電波が山ひとつ超えられない」という言葉に符合するのです。 七ツ石山といえば、七ツ石神社の御神体である巨岩が屋久島の・・・・ おっといつもの癖が(笑) ※追記:みどりの研究室のでかいアカネタカは、第十一之巻「呑み込む壁」で 既に存在していたことをご指摘いただきました。ありがとうございます。 ってことは試作品?失敗作? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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