カテゴリ:社会現況に思うこと
今サッカーワイルドカップが始まり、残念ながら日本チームの初戦敗戦で日本中の
サッカーファンの皆さんは、さぞかし落胆したことと思います。 現在までは、開催国のドイツの治安警備隊のおかげで、 テロなどの不穏な動向を抑えて無事に開催されていて何よりだと思っています。 かつてのミュンヘンオリンピックの時の無差別爆弾テロにより 多数の死傷者がでて、大変な事態となったことが改めて思いかえせます。 ワールドカップでお祭り気分で楽しんでいる沢山の人々のかげで、 世界各地で様々な災害が発生し、悲惨な被害者も出ています。 これも人知を超えた運命の悪戯なのでしょうか? ![]() 先日の大分での中規模地震や今異常降雨による沖縄での大規模地すべり被害の発生など、 自然の猛威には人力の無力さが大いに感じられます。 無差別テロ・無差別殺人などの人為的な事件・事故に対しては、ある程度の予防処置を 講じて発生を極力おさえることが出来るのかも知れませんが、それでも毎日のように、 世界中のどこかで発生しているようですね! 自然災害に対する防災対策を見ても、予防措置よりも災害発生後の復旧防災措置に成って 居る事を痛感します。 今回の沖縄での地すべり事故や新潟中越地震での山古志村の地すべり事故などの被害者の 皆さんの心情を思うと、感無量の念で心痛を覚えます。 ![]() ニュース報道を見聞きして、このような感想をブログしている傍観者的な私も、何時何処で 様々な人災や自然災害に遭遇し被害者の一人になるか分かりません。 せめて出来ることは、なんらかの自衛手段を講じて置くことだと思います。 中越地震での被害者の皆さんに対して行われた国・県の行政からの支援などの例では、 全く頼りにならず、土地や家を失った人々の生活再建は結局のところ、自力再建で 行うしかないと言うことに成るようです。 他人事と思わず、今だからこそ出来る自衛措置を考えて、出来うる措置を講じて措きたい ものだと思います ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.14 06:07:41
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