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カテゴリ:あ行の作家さん
2009年6月26日(金)
『上司は部下より先にパンツを脱げ! 』 小倉広著 こんばんは。Kentです。 今日読んだのは、リクルートで仕事を学び、ベンチャー に参加し、今は社長として働く著者が仕事術について を書いたもの。 目次を見るとそれぞれの立場での考え方などが学べそう ですので期待は高まるというものです。 読書の目的:著者がリクルートで学んだマネジメント術を 学ぶ。 読書の目標:著者が描くそれぞれの立場での仕事術において 1つずつ気付きを得る。 目標T\:1.5T\ →1.75T\ 実際にかかったT\:1.75T\ (目標+0.25T\) ※T\とはTIME×YENの略であり1T\は1時間である。 目次 第1章 リクルートで学んだ新入社員の仕事術19 第2章 リクルートで学んだ中堅社員の仕事術15 第3章 リクルートで学んだ専門プロの仕事術15 第4章 ベンチャー企業で学んだ管理職の仕事術16 第5章 自社経営で確立した社長の仕事術17 第6章 社長を育てる社長の仕事術17 感想: タイトルは・・・ですが(笑)、かなりの良書です。 所謂リクルート本(?)の一つですが、下記のように、 ・リクルートで新入社員 ・リクルートで中堅社員 ・リクルートで専門プロ社員 ・ベンチャー企業で管理職 ・自社で社長 と段階を負って、それぞれの時期において著者が経験 した事柄を学ぶことが出来ます。これが非常に優れて います。 その仕事術の一つ一つが非常に濃いぃ内容なので、 全部覚えるのは正直不可能だと思いますが、本当に いいことを言っています。 ペーペーから社長まで全ての仕事が網羅されている ので自分に一番ためになるポイントを重点的に読む のが良いかもしれません。 一貫して貫かれているのが、他人に対する感謝で あったり、自己成長のための方法論であったりする 点も高感度大です。 一読をおススメします。 気になったポイント: ★三流企業は上シャワー。一流企業は横シャワーと 下シャワー ★正しいことを伝えても人は動かない。伝える本人の 信頼性をまずは高めよ ★正しさ×共感性=成果 ★人は、自分のために頑張れる限界はたかが知れています。 著者紹介: 小倉 広(おぐら・ひろし) 株式会社Faithホールディングス 代表取締役社長 1965年生まれ。新潟県出身。青山学院大学経済学部卒業。 88年株式会社リクルート入社。商品企画、マーケティング、 編集を経て組織人事コンサルティング室へ。 99 年度リクルート最優秀コンサルタント。その後、公開前 後のベンチャー企業数社の取締役を歴任。2003年現Faithホー ルディングス代表取締役社長就任。Faith=信頼を土台とする 組織づくりで注目を集める経営コンサルタントとして活躍中。 3万人を研修し、2000人を超える経営者に接した経験と実績を もとに、確かなノウハウによって、多くの企業の組織づくり、 組織強化を実現している。 <趣味> 料理、ジャズクラブ巡り、犬との散歩 <座右の銘> 「一人の百歩よりも百人の一歩」 まとめると: <成長段階に応じた仕事術> ↓ポチっとお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.26 23:51:54
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