テーマ:京都。(6113)
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四条坊城の南西角にあり、これより少し下ると壬生寺です。 近所では 梛の宮さん と呼ばれています。 社伝によると 876年(貞観11)京都に疫病がはやったとき、播磨国広峰から素戔嗚尊(すさのおのみこと)の神霊を迎えて鎮疫祭を行ないました。そのとき 神輿を梛の林中に置いて祀ったのが始まりとされています。 元祀園というのは、後に神霊を八坂(八坂神社)に遷祀したときの祭事が祀園会の起源とされました。 5月の第3土日曜日には神幸祭が行われます。 総勢六百人の行列が神馬・猿田彦らを先頭に鳳凰、虎、日月など七基の鉾が神輿とともに壬生の氏子地区を巡行します。陣羽織に袴姿、白はちまきの少年勤皇隊も加わっております。時代祭の小型版のようです。 また普段は静かですが、二月の節分には近くに壬生寺もあり多くの人でにぎわいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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