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カテゴリ:Marie
先日、母と電話していて、結婚式に泣いてしまいそうと言ったとき。
「花嫁が泣くなんて、みっともない」 先日結婚した従姉が、ぐっと我慢して決して泣かなかった姿が 立派だったと言われました。 えぇ、えぇ、確かにね。 そうでなくとも私は泣くと目も鼻も見事に赤くなり、 目はすぐに腫れて化粧の甲斐もなくなってしまいます。 後々に残る写真だからこそ、キレイなままでいたいというのは切なる願い。 だけど。 今までたくさん泣いてきたけど、いつも泣きたくて泣いてるわけじゃない。 ぶちゃいくになるのはわかってるし、 泣かれる側がしんどい思いをするのも知っている。 けれど、どんなに我慢しても、このだらしない涙腺が言うことをきかない。 少しでも心の琴線に触れることがあると、 「仕事でっか~。出しまっせ、涙。ホレホレ、たぁんと流れなさ~い」とばかりに 涙が。あとから。あとから。 あーもうほとんど病気だ。涙流病だ。(るいりゅうびょう、って読むとちょっと重病っぽい) そんな涙流病、今朝の症状。 花屋の店先に、コスモスの鉢植えが出ていて、つい「秋桜」を口ずさむ。 「ありがとうの言葉をかみ締めながら 生きてみます 私なりに」 これだけで、もうバッグの中のハンカチを捜索。 涙流病、もう末期症状。 せめてあと2ヶ月の間に、 美しく泣ける技を身に着けておきたいとおもう今日この頃なのです。 *** ↑クリックで応援お願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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