ひよ子舞録

11月末に、ずっと行きたいと思っていた「フェルメール展」に行って来ました。

結婚式が終って、内祝いの手配も済んで、ようやく一息。

ものすごく久しぶりに、「自分たちだけの時間」を堪能できました。



「自分のためだけ」に時間が使える贅沢。

Kの意識が、100％私に向けられている満足。



物事に流されるように時間が過ぎていく毎日は、それはそれで忙しくて刺激的で楽しいけれど。

たまにその流れの中で息継ぎをすることを忘れてしまうと、すごく苦しい。



たまには、こうやってゆっくりと息を吸って。

古の画家の情熱やその時代の時の流れを感じて。

自分が今おかれている「幸せ」を、じっくりとかみ締める時間を持ちたいと思います。





上野公園の銀杏は見事。
でも、ちょっとくさい。


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