オオヒメノカサ
2021.9.28オオヒメノカサキノコ自然公園の入口にある、芝生の丘。丘の周囲の道沿いには、テングシリーズを始めとして、いろんなキノコが居る。その丘の裾には、にょっとホウキタケが群れを作る。菌輪もよく見かける。茶色いの、白いの、みんな小さ目キノコ。そして、丘のてっぺん近くには、こんな輪っかがいつもある。別の場所(桜公園)では、頭がぱっくり割れたコばかりだが、ここは、まんまる愛らしいまま。ちゃんと並んでいる姿が、愛らしいな。----------大姫傘Neohygrocybe ovinaハラタケ目ヌメリガサ科Φ 15-50mmH 40-70mm夏~秋 林内地上や芝生腐生菌傘: 饅頭形→やや開き、中央部は押さえたように平らに。粘性ナシ・繊維状~鱗片状。しばしば放射状に裂け目を生じる。傷つけると瞬時に赤色に変色。(変色しない近縁種あり)ひだ: 疎。白色~灰白色。柄: 中空。淡灰色~褐色。----------