|
カテゴリ:GOLF日記
ここに来てUS各メーカーから来シーズンの主力ドライバーが発表されています。
店頭への配給はPGA SHOW以降になるものと思われます。 Callaway キャロウエイは、発売済みのFT-3とX-18ドライバーのUS低反発版のX460ドライバーを主力にしていくようです。多少、目新しさには欠けますがシーズン入りしてから何かを投入してきそうです。 TaylorMade テーラーメードはr7のサイズUPバージョンを2種類投入してくるようです。 ひとつは425CC、もうひとつはMAXサイズの460CCになるようです。 425CCの方は商品名が "TaylorMade r7 425 Driver" そのまんまですね。(笑) このドライバーにはFUJIKURAと共同開発の"REAX"という名前のシャフトが装着されます。リムーバブルウエイトは現行のr7と同じ4箇所で12g×2個、2g×2個で28gのウエイト調整が可能。 TPモデルも同時発売で、こちらもシャフトはFUJIKURAの"ROMBAX系"のシャフトが標準装着されます。テーラーメードというと三菱レーヨンのシャフトというイメージが強かったんですが、来季はFUJIKURAにシフトのようです。 どこのメーカーも"Diamana"を装着するようになった事との差別化でしょうか? 460CCバージョンの方は詳細が発表されていませんので、発売は少し後からになりそうです。 Titleist タイトリストも905シリーズの460CCクラス "Titleist 905R" を開発中のようです。 海外オークションにはツアー物がチラホラと出品されています。 落札相場は2000ドル近くまでいっています。ウヒョーですね! プロトタイプの写真を見た感じでは、いつ発売になってもおかしくない感じですが、来季のツアーが開幕して、Davis Love & Ernie Els あたりが使用開始してから正式発売になると思われます。 NIKE ナイキも発売済みの "SQ Driver" の上級者向けモデル "SQ TOUR" を発売します。M・ウイーが使用しているのはこちらのモデルになります。このドライバーは既に先行発売という形で店頭投下されました。 標準シャフトは2種類あって、"ALDILA NV" と "Diamana S83" です。 ディアマナ装着の方は米国売価で約600ドルの大変高価なマニア向けのドライバーです。ノーマルのSQに較べると、総重量も重めで、ストレートフェースのオーソドックスなクラブに仕上がっています。 米国では日本以上に460CC化が進んだ気がします。もちろん高反発フェースになっている物は発売されていません。 個人的には、NIKEのSQ TOURに1番興味があります。 アルディラシャフトの方は350ドル位だったと思います。1本いっときますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|