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カテゴリ:GOLF日記
年末ギリギリで組み上がったFT-3を新年のラウンドで実戦テストをしてきました。 マシンテストではBSのツアーステージの方が良い数値が出てしまうし、楽天ゴルフ部の皆さんからはオーバースペックを指摘されるしで、大丈夫だとは思っていても内心は戦々恐々な実戦テストとなりました。 テスト結果はというと・・・・ 朝、ドラインビングレンジで練習する時間がなく、いきなり本番だったのでスタートホールはテンプラ気味の吹け球でしたが、次のホールからは今までにない中弾道で伸びのあるフェードが出るようになりました。 シャフトが硬いので、油断すると吹け上がりそうですが、それを注意すれば左に飛ぶ心配がなく叩けます。 飛距離的には無風の状態でIPの旗をちゃんと超えて行きます。 260Yupというところでしょうか。マシンテストとほぼ一緒の結果です。 気になっていたスピン量はそれほどでもなく吹け上がる感じはしません。 アマチュアには多少スピン量が多目な方が使い易いのかも知れないですね。 低めの弾道でアゲンストでも距離の落ちが少ない感じがしました。 シャフトとヘッドの相性もいいと思います。 M-63は、ドローバイアスのヘッドだと掴まりすぎるかもしれません。 ご存知の方はご存知なんですが、去年の2月位にツアー物を入手して以来、 ボクのFT-3遍歴はこのクラブで なので、このクラブの性能についてはちょっとウルサイですよ。 1 FT-3 Tour Proto 8.5 Draw Fujikura Fiton-11 SIX X ↓ 2 FT-3 Tour Proto 8.5 Draw ALDILA PROTOPYPE 60 X ↓ 3 FT-3 Tour 9.5 Draw Mitsubishi Diamana Stinger S ↓ 4 FT-3 Tour 9.5 Neutral G/D PM702 S ↓ 5 FT-3 Tour Proto 9.5 Neutral UST PROFORCE V2 X ↓ 6 FT-3 Tour Proto 9.5 Neutral Mitsubishi Diamana M63 X 今回、組み上げたクラブの特長は、いままでのクラブと較べて総重量的には最も軽く、振動数は最も硬いというモノです。ただ、体感的にはそれ程硬いという感じではなく軽快なしなり戻り感があります。 シャフトの63赤マナは先調子でしなり戻りの早いタイプということなので、ニュートラルヘッドと相まって、掴まったフェードになればと目論んで装着しました。 結果的には思った通りの球筋が出ています。 2日目に回ったコースは距離が短く、タイトなコースレイアウトなんですが、かなり自信を持って振れました。 今のところ、満足しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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