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2006年07月02日
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カテゴリ:仕事
おひさしぶりのらんどくしゅふです。最近は中学のお勉強にはまっているというのがぴったりの私。期末試験の真っ最中の今、色んなことを考えます。

その1)小学校と中学校の大きなギャップ

花ちゃんが四年生なんで高学年のことは大してわからんけど・・
もしかして、小学校では私たちが「テスト」と思っているような試験は全くやってないのでは?と思う。一週間か二週間の間に習ったことを確認して正しく穴埋めすれば100点、のようなのが「テスト」と思って中学に入るのかもしれない。

例えば今やってる社会の範囲は「アメリカ」「中国」「アジア」の地理。
アメリカだったらロッキー山脈にアパラチア山脈、五大湖にグレートプレーンズ。
ほらほら~、懐かしいでしょう!
南部は綿花、中西部は小麦、北部は酪農。ヒューストンは宇宙産業・・
中国なら長江、黄河、漢民族、畑作、人民公社は解体して農業は発展したが万元戸と貧農のように格差も見られ・・

そういうモロモロを相当の量覚えてテストされる。1~2週間でがーっと勉強して英語も数学も国語も理科も音楽やら技術やらも・・・

塾とか全く行ってない子ならパニックになるのでは、と思う。
といったって、一教科の範囲は笑っちゃうほど狭い。しかしこれがどんどん積み重なっていくのだから、後々大変なんだろうなあ・・

その2)雑学がないと大変

例えばアメリカの地理や産業について、上に書いたようなことを機械的に覚えるのはすんごい苦行だと思う。今まで何の関心も、何の予備知識も引っかかりもないのであれば、気の毒としか言いようがない。
「大草原の小さな家」シリーズでも読んでたら・・
-東部は先に発展して工業がさかん、西部は広大な平野を利用した機械農業-とかいうのも
「そうそう、ローラの母さんは東部出身でおしゃれだった、父さんは根っからの開拓者でいつも西部にあこがれて、オレゴンへ行きたがってた」とか、何か引っかかってくるんだけど。
「どっちが東部~?」という段階では望むべくもない・・地図は上が北、右が東じゃあ!

ま、大リーグでも何でもいいんだと思う。無機質な言葉の羅列じゃなくて、何かしら引っかかってくれたら・・

その3)とりあえず勉強してくれ

定期テストの範囲は狭く、掘り下げは小学校よりは深いがまだまだ浅い。勉強さえしてれば誰でも点は取れるのだ。世の中の塾や教材や、いや学校の先生方も、どうやったら点を取れるのかなんて研究され尽くされてると思う。あとは本人がやるかやらないか。それだけなのだ。
そこで結局勉強の習慣があるかどうかって話になるんだろうなあ。
-馬を水辺に連れて行くことは出来ても、水を飲ませることは出来ない-

近所にも駅前で地域の双璧を誇る進学塾へ行く子が何人もいる。このA塾とかB塾とか行ったら成績上がるんだろうなあという漠然とした信仰のようなものが地域にある。
中一でA塾に行ってる子のお母さんが、「試験前だから、土日は朝から一日カンヅメなのよ~」と言ってた。
おお!その手があったか!
問題集を前に一日閉じ込めといたらそりゃあ絶対勉強するしかないし、今の段階では勉強さえすりゃあ絶対成績上がるものね。集団心理も効果的に働くだろうし。
有名A塾も結局確実に勉強させるには自主性なんか待ってられないのだ。私だってできるもんなら閉じ込めて勉強させたい位だが、そこまでの責任はない。本人がんばれ!なのだ。

この中一の彼女が、「親に教えてもらったら怒るからいややねん。らんどくさんやったら怒らへんし、ワタシにぴったり」
そうだろなあ。我が子に試験勉強教えたら絶対怒りたくなるだろう。他人だからこそ冷静に教えられるし、素直やなあ可愛いなあと長所も冷静に見れるのだ。
いっそ、近所で子どもを適当に取り替えて勉強の面倒見たらどうや?と思ってしまう今日この頃でした。






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最終更新日  2006年07月03日 01時46分36秒
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