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たんぽぽ730

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Feb 28, 2024
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カテゴリ:登山
2月28日(水)

ラジオ「山カフェ」の「山からおはよ~♪」のコーナーに登場した
鉢伏山荘に興味が湧いて
主人にリクエストして鉢伏山に連れて行ってもらった。

山小屋は週末しか営業してないそうだけど
週末は色々忙しいので
小屋に寄れないのは残念だけど、平日登山となった。

妙義山とその後ろに雪を被った浅間山を眺めながら
上信越道を進む。

牛伏寺(ごふくじ)の下の道路わきスペースに駐車して、9時半頃登山開始。
牛伏川に沿ってフランス式階段工コースで登る。

雪が積もった木々の中の静かな道を進む。

フランス式階段工の第二石堰堤(いしえんてい)。
フランス式階段工は国の重要文化財。
牛伏川の氾濫による土砂災害を防ぐために明治時代に作られたそうだ。
「らんまん」で広瀬雄一郎がアメリカに渡ってダム建設を学んだりしていたのを思い出す。
そんな時代だったんだな。

こんな木の橋を何度か渡って牛伏川を行ったり来たり。

2時間歩いたけど、まだ尾根コースとの合流点に着かない。
曇り空だし、心が折れる。

やっと尾根コースと合流し、しばらく歩くと車道に出る。
夏は鉢伏山荘まで車で行ける道も
冬場は通行止めで雪に覆われている。

尾根に出たら空も晴れわたり、心も晴れた。
今シーズン初樹氷きらきら

色々な種類の木があるから、樹氷も色々。
雨氷が陽にに照らさキラキラ光っていたけど
うまく写真にとれなかった。

鉢伏山の山頂方向が見えてきた。
本当に鉢をかぶせたような丸い形。

雲海の上に御嶽山が顔を出している。

乗鞍岳も。

先へ進むと、鉢伏山荘が見えてきた。
建物が幾つかあって、冬季にカフェをやっているのはどこだろう?

北アルプスも見えてきた。
穂高連山、槍ヶ岳、常念岳に大天井岳。

小屋に到着して、山頂を目指して先へ進む。
美ヶ原が天空の城みたいに見えてきた。

山頂へ向かって一本道を歩く。
雪が深くてゾボッとはまる。

一本道の先に中央アルプスが見えてきた。
ちょっと雲が湧いてくる。

13時ちょっと過ぎて山頂着。
富士山と南アルプス。
それから諏訪湖も見える。

南アルプス。
甲斐駒、北岳、仙丈。


八ヶ岳も半分だけ見えた。

朽ちかけた木のベンチで山ランチコーヒー
工夫して温かいランチを持ってきたけど
山頂は寒くて手が冷たくなった。

雲が湧いてきたので、やってきたカップルに記念写真を撮ってもらい
14時頃下山開始。

どうやらあれが高ボッチ高原らしい。

道の脇に鹿だか猪だかの足跡があったので
辿ってみたら展望の良いところを見つけた。
名残惜しく北アルプスを写真に収め、
帰りは尾根コースを下った。
駐車場に着いたら、4時を過ぎていた。
両親には夕食を準備しておいたので、途中で食事を済ませて帰った。

登り始めは曇っていて、
もしかして山頂からの展望は望めないかもと思っていたので
空が晴れた時はうれしかった。
連れて行ってくれた主人や留守番してくれた両親に感謝だ。






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Last updated  Mar 6, 2024 09:16:41 PM
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