顕正会をやめたけれど・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心の整理をしてみませんか？

顕正会に入信した高校生の頃、なりたい職業がありました。

なので専門学校に進みたいと思っていました。

その頃の幹部…

『えー！これから大変な時代になっていくのに？
必要ないじゃん、無駄じゃない？』

『ちょうどいい9時5時の職場がみつかったりするよ？』

と他人である幹部が反対してきました。

当時も就職難でしたので

大学、短大も学費もかかるし、専門職のほうが少しでも

安定するのでは？との思いもありました。

国家資格が無駄というのがわかりませんでした。

　当時『あと20年で広宣流布』と浅井会長の指導がありました。

……だからといって働かなくていいというわけにはいかないのでは？？

と思いました。

私が顕正会に入信したあとに、父は不景気の煽りをうけリストラにあい、

兄は学校でイジメにあい、胃穿孔になり入院しました。

両親は離婚問題までしていました。。。

じょじょに家庭内が荒んていました。

その頃は…ニセ本尊の害毒とは分からず、

罰？罪障消滅？のようにうけとっていたとおもいます。

  勧誘の指導？も『先生のお話は難しいから、

新聞の体験発表がわかり易から、これを話してみて』

『縁のある子は御本尊様に会うと入信するから、
とりあえず拠点に連れてちゃってもいいかも』
などなど…子供だましのようでした。

一歩まちがえれば、拉致

　同級生の友人たちも一緒に活動をしていたのですが、その子たちも

『折伏のいいかたが悪いんじゃない？』などと

数があがらないと冷たくされ、

同級生が、日曜勤行やビデオに参加しないと、

批判、悪口ばかり…

肝心な仏法の話しなど全然しなかったのだそうです。

『学校の名簿をもってきて、上からかけてみればいいじゃん』

と無謀なことばかりさせ、

そして幹部は個人で折伏にあたることは一度もありませんでした。

折伏やビデオの待ち合わせ時間もまいど、

一時間遅れなど当たり前にありました。

当時は携帯電話もなく、

。。。高校生で車もバイクもなく、

『のせていただいてる』『連れて行ってもらってる』

引け目もあり、同級生に、度々謝るのは自分たちで…

帰りも夜遅くなることも多く、

『非常識な！なんなのその宗教の人をつれてこい！！』

と怒られて、幹部に相談しました。。

幹部は『信心がしっかりするまて親にはいわないほうがいいのに……』

といい、親にあって話すことなどしませんでした。。

。。活動できなくなりました

『仏法、成仏が大事とかはそう思う。
でも広宣流布とかいってるくせに、いいかげん』

と離れていく子ばかりでした。

顕正会を中心にとすると、歪みがてきたり……

でも顕正会を中心にしないから、ダメなんだと落ち込んだり…

日曜日に検定などで登校することなどあると

『上も下もみんなこないの？？えーそれはダメでしょう』と言ってきたり……

マジメな学生でもありませんでしたが

これでは、まともに学生生活ができません

当時総班長の子は苦労していました。

学校がえりに、自宅から離れた拠点へ行き、

健気に誓願が達成できるよう勤行や唱題をしていました。

浅井会長の指導のカセットテープを毎回、ダビングして、私達にくれました。

純粋に信心していたと思います。

若いとはいえ、風邪をひいたり、熱をだしたりすることも当然あり、

日曜に動けないこともあります。

。。。なんと家にまできて『あー！本当に具合わるかったんだぁー』

となまけててでこないと誤解しての訪問でした。

家の人も不信に思います。

　ふつーに生活している子達のほうが、進学準備、就職活動に

はげんていて、まともでした。

…やがてみんな、私も卒業時には総班一人のこらず未活動になりました。

私は卒業後、数年働いて、専門学校にいきました

同級生たちも、もういまだ宗教アレルギーのように顕正会が大嫌いです。

ですが、幹部会などのDVDを一緒にみたとき、

『浅井先生は…やっぱりすごい…』ともらしました。

でも勤行をはじめることもありませんでした。

　国立戒壇も何もかも、浅井会長の絶妙な話力に本当にだまされていただけでした。

幹部達もだまされ続けていたのだと知りました。

　御本尊様の偽装など、ネットで読んでも…

『コピー？本尊？おかたぎはコピーの事だし…』と

ニセ本尊の怖さがいまひとつ分かりませんでした。

こちらのお寺にご縁をいたき、色々と学ぶことがおおく、

顕正会の本尊の原本はもともと存在しないものもあり、

数も　だんだんあわなくなっている現実

浅井会長がとんでもない謗法行為をおかしていて、

会員たちの不幸の原因をつくっているのだと、

認識できました。

　成仏に関わることなので、知ることができ本当に有難いです。

。。『先生が素晴らしい』と幹部たちもひっきりなしに指導しているせいか、

「信仰するに一番重要な御本尊様」

自体をあまり意識していなかったのかもしれません。

仏法の深さや広さ
厳格さ、やさしさ、……

御住職様は博学博識で穏やかで心良く、

その『正直な信心』にふれられ、感謝しています。

顕正新聞には

「供養を貪る乞食坊主」

「知識はあるが信心がない「墓檀家ばかりで折伏しない」などと

、日蓮正宗の僧侶に、対しての記事がありますが、

とんでもない、戯言でした。
　
三宝なくして仏教はありえない

本物の御本尊様を拝む事ができ、

よいお寺に巡りあえて有難い。。

心からそう思います