テーマ:広島弁で喋ろうやv(7)
カテゴリ:わが町呉市
◇■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■◇ この写真は、4年前に、父の部屋から撮った写真。 この頃、デジカメは持ってなかったけん 写真をスキャナーで読み込んで、ソフトで張り合わせてこうしとる。(^^; 私が6歳から20歳まで暮らしたこの実家は 呉の川原石駅から、坂を登った一番上にあるんよ。 この家の上は、山しか、ない。 今は誰も住んどらん、寂しい家になってしもうたけど 時々、この景色が見とうなって、掃除も兼ねて家に帰るんよ。 左手に見えるんは、休み山。こっから日が昇る。 右手は写っとらんけど、広島方面の山がある。 日が沈むのも見えるんよ。 夜は呉の町の灯りが入って、ほんまに宝石箱みたいで、きれいなんよ。 夏の海上花火大会のときは、この父の部屋は一等席! 目の前に、大きい花火の花が開く。 どどーん!・・・ぱっ! ゆう音が、家の壁をビリビリ響かせるんよ。 腹の底にも、びんびん響く。 思い出を書いていったら、きりがないねぇ・・。 ・・今でもねぇ、この家のことは夢によう出てくる。 この景色が、無償に見とうなる。 私は呉で生まれて、呉で育って、呉ゆう町が ほんまに、心底好きなんよ。 じゃけん、呉が好き、いう人が、無条件で好きなんよね~。 でも、他の人もそうじゃろ・・? 自分の故郷、好きよね。 ほいで、同じ故郷じゃぁいう人とは、いっきに意気投合するよねぇ。 不思議じゃねぇ。(^^) 昔、こがいな話を聞いたことがあるんじゃけど、これ、ほんまかしら? 人は「おぎゃぁ」と生まれたときに、初めて外気を吸うんじゃけど その時の空気の一部はね、ずっと肺の中にあるんじゃって・・。 じゃけん、人は生まれたときの空気を ずっと持って生きていくらしい。 ゆうことは、私は光井産婦人科(今はもうこの産婦人科はないけど)の 部屋の空気をまだ持っとるゆうことかね~? 話はそれたけど、実は私がこことは別に借りとる「yahoo」のブログで 「ひでやんさん」に知り会うたんです。 先日私が日記に書いた、VIVA呉ARTS FESTIVALの記事に、書き込みをくれちゃって。 で、ようお話を聞いたら、呉の生まれじゃいうてじゃないですか! (今は東京に住んどってなんじゃって。^^) ほいで、しかもしかも! さらに、私が今住んどる、広が実家じゃというてではないですか! そういうこともあって 「やっぱり、郷土愛ゆうて、すごいな~」 とあらためて思うたんです。 ところで「ひでやんさん」が、呉のフィルムコミッションや 呉で撮影された映画について、詳しく日記で書かれてらっしゃるんで 皆さま、読みに行ってください~♪ (・・自分で書けばええのにから。。ひでやんさん、胸、借ります。(^人^)) 「男たちの大和」もクランクインしたけん、楽しみじゃね! 「海猿」に続いて、がんばれ「男たちの大和」! ◇ひでやんさんの「フィルムコミッション」について書いてある日記はこちらです◇ http://plaza.rakuten.co.jp/extrasensory/diary/200503170001/ ~☆みなさまへ☆~ 現在、楽天の掲示板及び日記へのコメントの書き込み機能をお休みさせていただいております。なにか御座いましたら「風の日常的風景/掲示板」または本館掲示板でお気軽にお話していってくださいね。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月26日 17時36分50秒
[わが町呉市] カテゴリの最新記事
|
|