ピアザ引退
MLBの長い歴史の中でも最高のキャッチャーと言えるマイク・ピアザが引退を表明した。よく知られたエピソードだが、父親がトム・ラソーダと知り合いだったことで、LADにドラフトされ入団した。その後は強打のキャッチャーとして頭角し、1993年には.318 35HR 112RBIで新人王を獲得。日本でも野茂英雄がLADに入団した事もあり、CMで起用されるほど認知度が高かった。その後1998年になるとFLA、NYMと移籍し2005年までNYMでプレーし、ワールドシリーズ進出した。(NYYとのサブウェイシリーズだったが敗戦した)2004年にはカールトン・フィスクの持っていた、キャッチャーの最多本塁打を更新し396本の記録を残した。インターリーグやOAK時代にDHとしてもHRを打っており、通産本塁打数は427本。通産打率も.308、通産打点も1335と殿堂入り間違いなしの成績を残している名選手だったなぁ~