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カテゴリ:街を歩いて見かけたもの
京阪の大和田駅の北東に、「茨田堤(まんだのつつみ)」と言われてる場所があります。 伝茨田堤 この道沿いに、右側が少し高くなっています。 伝茨田堤 右手前の建物は、堤根(つつみね)神社の境内です。その向こう側、大きなクスノキの辺りから、堤根神社を挟んで右後方までが、大阪府の史跡に指定されています。 説明板 隣接する公園内にあった説明です。 説明によると、「古事記」や「日本書紀」にも記述がみられ、日本最古の堤防とも言われている「茨田堤」があったと思われる場所だということです。仁徳天皇の時代(5世紀)に淀川の洪水を防ぐために治水工事が行われ、当時の最先端技術であった渡来人の土木技術を用い、難工事の末、堤防を完成させたと書かれているそうです。 堤根神社はこの堤防の上に鎮座しているということです。
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