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カテゴリ:サッカー
ポルトガルvsオランダ 2-1(ファン・デル・ファールト、CR7×2)
クリスチアーノ・ロナウドがようやく爆発、といった感じでしょうか。 ポルトガルが上手い連携を見せているのに対して、オランダは連動性が見られませんでした。 負けられないオランダ、少なくとも2点以上の差をつけなくてはいけません。 そういった条件から攻撃的な布陣、ファン・デル・ファールトが先発で来ました。 その起用が当たって、オランダはファン・デル・ファールトが先制点。 ロッベンがドリブルで上がり→ファン・デル・ファールトのすばやいシュート、DFは詰められず。 先制したオランダは元気になって攻撃的になるかと思いきや、そこまで攻撃に圧力がかからず、ポルトガルは失点で落ち込みませんでした。 この試合クリスチアーノ・ロナウドのシュートは数多くありましたが、まずはポストに当たって左に流れました、惜しい。 抜け出したポスティガのシュートはポスト右へ。 メイレレスのシュートは枠外。 ナニのクロス→クリスチアーノ・ロナウドのジャストミートしたヘディングはGKの正面で止められました。 ジャンプの最高到達点に合わせた素晴らしいクロスと、滞空時間の長いジャンプでした。 ポルトガルにチャンスが多い展開。 点を獲りに行っているオランダはディフェンスの意識が低いか。 スナイデルのミドルシュートは強烈でしたが、GKがキャッチ。 どうしても単発の攻撃になりがちです。 そして、クリスチアーノ・ロナウドの同点弾。 サイドバックのジョアン・ペレイラのスルーパスに裏に抜け出したCR7が落ち着いて決めました。 CR7は息子さんの誕生日だそうで、おしゃぶりジェスチャー。 その後もポルトガルが攻めていきます。 コエントラン→CR7→ナニの左足のシュートはポストの右へ。 CR7側、オランダにとっては右サイドが崩されています。 クリスチアーノ・ロナウドのロングシュート、強烈でしたがGKが弾きました。 モウティーニョのCK→CR7のヘディングは枠外、やや右でした。 ミゲルのFKは惜しくもバーの上。 クリスチアーノ・ロナウドはレアルでは見られないような裏に飛び出す動きがしきりに見られました。 背中から来たボールをトラップ、急回転でターンして持ち出した技は凄かったです。 後半 クリスチアーノ・ロナウドが切返して左足でのシュート?パス?浮かしたボールはGKに取られましたが、左足でという意外性が良かったです。 これは決定的だったのですが、CR7の折り返しにポスティガのシュートはオフサイドを取られました。 メイレレスが倒れている中ボールを外に出さず、コエントランとCR7で上がり、コエントランがフリーで打ちましたが、GKに止められました。 これも決定的でしたがコエントランはなかなかこういうチャンスに決められませんね。 CR7のDFの股抜きクロス→ナニのシュート、お膳立てされていましたが、詰まってしまったか、GKに取られました。 そしてポルトガルの追加点、速攻が決まりました。 ナニのクロスが弧を描いてオリビエイラの向こうにいたクリスチアーノ・ロナウドへ。 今大会の試合で使われているボールはふかしやすいんですかね。 ナニのシュートはバーの上。 CR7のシュートは強烈でしたがまたしてもポスト直撃。 今度は右ポスト。 オランダ最後のチャンスはたしかファン・デル・ファールトのシュート、これはポストに弾かれました。 後半の終盤はオランダがポルトガル陣に押し込んでいましたが、逆転するぞという気迫があまり見えず、ロスタイムにはヤル気が無かったですね。 ポルトガルに逆転された際にもその前にオランダは言い合いをしていたりして、仲良くやっているとは言い難かった… オランダは過去の対戦成績が表しているように、ポルトガルが苦手なんですかね。 クリスチアーノ・ロナウドはもっと点を取ってもおかしくありませんでしたが、枠に嫌われました。 勝利が決まった瞬間は大喜びのキャプテンでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月19日 05時08分22秒
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