なんたさんのぐうたらな日々

日本ｖｓメキシコ　1‐3（大津）

前半12分に大津選手のゴールで先制した時は勝てる、と思ったのですが…
徳永選手→東選手→大津選手が強烈なミドルシュートを右上隅へ。

上手くボールを回し、意外なところでのシュートが効きました。

ゴール前のごちゃごちゃしたところでドス・サントスにシュートを打たれましたが、枠外で助かりました。

31分、オフサイドを取れずにコーナーに逃げたそのCKから失点。

CK→ニアサイドで逸らしたボールをファビアンに、しっかりついていたにもかかわらず、ヘディングで入れられました。

同点になってからメキシコの動きが良くなりました。

嫌な位置（山口選手のところ）でボールを奪われドス・サントスがシュートフィニッシュ。
これも枠外でした。

前半は同点で折り返し。
後半、ドス・サントスを下げました。

メキシコに追い込まれる展開。
左サイド高い位置で2度FKを取られましたが、ここはなんとか凌ぎました。

後半20分、勝ち越しゴールを決められました。

ロングボールが左サイドへ→クロスボールをぺラルタがシュート→権田選手がキャッチ→扇原選手へ転がす→そのボールをペラルタにカットされシュートを打たれました。

これは明らかにミスでした。

ペラルタはボールカットしてそのままシュートし、ボールは左サイドネットに突き刺さりました。
素晴らしいゴール。

東選手→杉本選手
清武選手→宇佐美選手
扇原選手→齋藤選手

↑一気に交代ではなく時間差あります。
交代カードを切るタイミング、切り方を失敗した感がありますが。

メキシコにボールを回され、メキシコのサポーターからはオーレの声。

時間が少なくなってくると焦りばかりが見えました。
その割には粘りというか、ゴールへの執念が無かった気もします。

前日のなでしこの（大儀見選手や川澄選手の）ような苦しい時でもゴールまで上がって行ってシュートを打ってくるようなプレーが観たかったです。

もっとシンプルにゴールまで行っても良かったんじゃないかな。

攻めあぐねている中、ロスタイムにダメ出しの追加点を入れられました。

失点すると脆さが出ました。
先制したのだから、なんとしてでもゴールは死守すべきでした。

3位決定戦で銅を獲ってきてほしい。


2011JリーグTE 名古屋グランパス直筆サインカード/SG14永井謙佑

↑永井選手が先発だったのは驚きました。