猫と財布に優しい生活

「排尿姿勢だけで、出ない」から１週間、今のところトイレでの異常行動はあれっきりでホッとしています。
心配させられたお返しに、お嬢様のトイレデータを公開しちゃお。
この１週間の記録です。


この記録、最終的には、動物病院の先生に症状と経過を正確に把握していただくのが目的でした。

だから、できるだけ見やすくわかりやすく。

今回は落ち着いたので先生にお見せすることはないと思いますが・・・


秋に膀胱炎で病院に駆け込んだときから、必要に応じてこういう記録を取るようになりました。

食事の内容と量、投薬、尿量など、そのときの状況で項目はいろいろです。


今回のように経過を見守っているうちに落ち着くこともあるし、印刷して病院に持っていくこともあります。


使用ソフトは Excel。
Excel だと、１ページにおさめるのが簡単　（ファイル＞ページ設定＞ページ＞「横１×縦１ページに印刷」） なのと、すぐ上のセルをワンタッチでコピーできる　（Ctrl + D） ところが、 Word よりラクなんです。
もちろん、Excel じゃなくても、自分が使い慣れているソフトなら、なんでも OK。


病院に持っていくときは、もっと見やすく手直ししてから、印刷します。

＜ポイント＞

　・必要に応じて、色で強調。
　・記号にできるところは記号（○、〃など）にする。文字は最小限。
　・不必要に細かいデータは削除。
　　　（たとえば今回の例では、24日以降の時刻は削除し「朝・昼・夜」だけに。
　　　　朝のトイレが７時半か８時かなんて、どうでもいい！）
　・年配の先生なら、フォントサイズは12～16ポイント。
　・１枚の紙にうまくおさめる。
　・あまりカンペキに作ると先生が引いちゃうと思うので、そこそこに。


必要かつ十分な情報を、獣医さんに正確に伝えられたら、適切な診断と治療につながりますよね。
そのための工夫のひとつ。参考になれば嬉しいです。